名刺管理アプリ「Eight」と「CamCard」を比較・評価してみる!【2020年更新版】



ビジネスマンにとっては、非常に面倒なのが「名刺管理」。
ズボラな私の場合、数百枚の名刺をそのまま、名刺ホルダーというか箱に入れたままそのまんまっていうのが多く、いざ、「あの人と連絡を取りたい!」ってなった時に、その箱から大量の名刺を出してきて、何分もかけて探し、時間をムダにすることが多い。

そんな私が選んだ便利な名刺管理アプリを比較してみました。

名刺管理は簡単すぎるくらいがちょうどイイ!

このズボラな私でも時には名刺管理をしっかりしようと、スキャナーを買ってきてやってみたり、ソフトを購入しては手入力をしてみたりと、色々試してきましたが結局続かないんですよね。断言しよう、名刺管理に対する労力は最小限に抑えないと絶対に長続きしませんっ!

なぜかって?

それは クソ面倒だから。。。

一時はスマート名刺管理 [高速カラースキャナセット]で、結構がんばったんだけどムリでしたね。これは相当マメな人じゃ無いとムリっす。

名刺をスキャンして、ソフトでOCRをかけてテキスト化して、それを目で確認しながら修正をしていく、なんて作業はやっぱりズボラな私には不向きという結論に至った訳です。

写真をとるだけの名刺管理アプリならズボラな人でも長続きする。

ということで、2つのビジネスパーソン向け(個人ユース向け)の名刺管理アプリについて紹介します。

名刺管理アプリ「Eight(エイト)」の特長

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Eight(エイト)の最大の特長としては、「名刺を撮影したらあとはオペレーター側で勝手にデータを入力してくれる」という点。

最低限の機能が利用できる「無料会員」とフル機能が利用できる「Eightプレミアム」の2種類がありますが、無料会員でも名刺管理としては充分な機能を兼ね備えています。

無料会員Eightプレミアム
無料月額480円または年額4,800円
PCでの利用可PCでの利用可
名刺データ化枚数無制限名刺データ化枚数無制限
クラウド保存容量、期間無制限クラウド保存容量、期間無制限
名刺の表面4項目をデータ入力名刺の表面、裏面記載の全てのデータを入力
最優先でスピーディにデータ入力
名刺データのダウンロード
御礼メール機能
画像メモ機能
連絡先アプリと連携
PC用Eight scan β版の利用可能
企業向けプレミアムに参加して名刺を同僚とシェア可能
無料会員の場合、データ化してくれるのは「会社名、名前、メールアドレス、電話番号」の基本4項目のみ。そして、1日のデータ化作業はおおよそ5枚〜10枚程度。

また名刺管理で面倒なのは、人事異動や転職などで相手側の情報に変更があった時。通常であれば、自分で修正する必要がありますが、相手側がEightを利用していれば、更新情報がそのまま反映されるという点は非常に便利な機能です。(無料会員でも対応)

名刺管理アプリ「CamCard(カムカード)」の特長

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もう一つの評判の高い名刺管理アプリは「CamCard」です。
CamCardの特長としては、名刺の写真を撮影したらアプリ側のOCR機能のみでデータ化するという点。Eightではオペレーターが目視をしながら手入力するため精度が高いですが、CamCardは最終的に自分で確認をして修正作業を行わなければならないというのが弱点です。

ただ、上記の記事でも記載していますが認識精度が高いので、修正作業が発生するケースというのは少ないです。

CamCard LiteCamCard
無料960円
名刺認識枚数は200枚まで名刺認識枚数無制限

CamCardには、無料版の「Lite」も存在しますが、名刺枚数200枚という上限値が設定されているため、実質は960円の有料版アプリを購入する必要があります。ただ、Eightのように月額制ではなく買切りアプリなのでコスト的には圧倒的にCamCardの方が良いです。

名刺管理アプリ「CamCard」と「Eight」を比較してみた!

前述したどちらのアプリもそれぞれ使いやすく便利なのだが、本命として長く使い続けられるのはどちらのアプリかを比較してみました。

Eight(エイト)CamCard(カムカード)
アプリ価格無料
プレミアム会員は月額480円/年額4,800円
Android・iOS版
960円
名刺データのテキスト化方法OCR+運営会社スタッフが無料で手入力OCRで自動認識
開発会社Sansan株式会社
(日本)
IntSig Information社
(中国)
文字認識精度99.9%60〜95%
データ化の速度テキスト化は1日5枚〜10枚まで。
名刺データの登録自体は何枚でも可能。
プレミアムの場合は当日もしくは
翌日までデータ化完了。
1枚あたり10秒以内でテキスト化
されるが、誤認識があるため修正作業
を行う必要あり
WEBでの名刺管理可能可能
データのエクスポートプレミアム会員のみ可能可能
公式サイトEight公式サイトCamCard公式サイト

価格比較について

まず、大きな比較ポイントとなるのは価格ですね。Eightが無料なのに対して、CamCardは960円です。

ただ、Eight無料会員の場合は、撮影した名刺データをテキスト化するには結構時間がかかります。プレミアム会員サービスがスタートしたことで無料会員との差別化のためにテキスト化のスピードに大きな差が開いてきています。(枚数にもよりますがプレミアム会員の場合は当日中にはデータ入力が完了している感じがします)

このEightのプレミアム会員が月額480円(年間一括払いの場合は4,800円)というのに対してCamCardは960円での買い切りアプリなので更新費用などは一切いらないという点では「CamCard」の方に軍配があがります。

認識精度について

次のポイントは、名刺情報(テキスト化)の認識精度
Eightの方は名刺の写真を撮影するだけで、あとは運営会社が勝手に人力でテキスト化してくれるってところはスバらしいです。これはめちゃくちゃ便利です。私も2日間で700枚近くの名刺を撮影しただけで、どんどん正確にテキスト化された名刺データが100%に近い精度で出来ていくんですから。

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先日から2回ほど記事にした名刺管理アプリ「Eight(エイト)」。紹介記事はこちら[sitecard subtitle=関連記事 url=https://geekpost.jp/eight-app-point/][…]

CamCardでは誤認識があるかどうかをイチイチ確認しなければいけないし、手作業で修正をしなければならなないので、この名刺情報の精度というところでいうと圧倒的にEightの方が使いやすいです。本当に名刺を撮影すれば良いだけなので超がつくほどラクチンです。

この名刺管理アプリ「Eight」を使うようになってからは、以前のようにかなりの時間をかけて探していた名刺情報がわずか数秒で探すことが出来るようになりました。

Eightの優れた「近況通知」機能

CamCard、Eightともにクラウドで名刺情報を同期しているのでどちらともPCブラウザで名刺管理を行うことは可能。上の画像はEightのWEB管理画面であるが、左が登録された名刺の一覧表示で、右が選択した人の名刺情報。ちなみにここまで私が行った作業というのは名刺をアプリで撮影しただけ。ほぼ100%に近い精度で名刺情報が登録されているというのはスバらしい。

また、Eightには圧倒的に優れている点がひとつあります。これは名刺管理を行っていく上でとてつもなく重要なポイントになります。

それは、前述したとおり人事異動や転職などで相手の名刺情報が変わったときにどう対処するかってこと。



Eightのスゴいポイントは、名刺情報の更新作業は相手側にお任せってところです。(相手がEightを利用していればですが)

例えば部署名が変わった、転職によって会社が変わったなど、名刺情報に変更が発生した場合には、自分の名刺情報を変更してあげるだけでEightで繋がっている全員に通知をすることが可能になります。もちろんスマホのアプリ側にもプッシュ通知が届くので常に最新の名刺情報で管理することができるんです!

ただ、この人事情報に関しては便利な反面、不都合が起こりえる場合もあります。
それは自分の役職が降格、もしくはリストラなどで転職を余儀なくされ、平社員になった場合などのネガティブな情報を相手側に知らせたくない場合です。この場合は以前の名刺情報のままEightを利用していると、異動後(転職後)に名刺交換をした相手には以前の会社名や役職で相手のEightと繋がるので相手側に「?」という疑問を持たせてしまうことです。

こういったネガティブなことを想定するとCamCardの方がもしかしたら良いかも知れません。

Eightの「メール機能」がなにげに便利

なにげに便利な機能として追加されたのが、メール機能。



まず、Eightの一般設定画面で「メールソフトの設定」項目を開いて、利用しているメーラーの種類、宛先として反映させる項目として部署名や役職名まで入れるのかどうか、署名の設定などを登録します。



Eightで名刺を表示させ、メールアドレスをクリックすると、そのままメーラーが起動し、しかも「会社名」と「名前」を文頭へ自動入力するっていう新機能が搭載されました。(もちろん「様」も自動で入力されます。)

あとは要件だけ記入すれば良いっていうだけなので、余計な時間が短縮されます!

名刺データのcsv書き出し機能にも対応したEight



以前までは「Eight」ではcsv書き出しができないってことで年賀状のリスト作成などの際に、結局手入力となってしまい非常にめんどく、CamCardも併用する感じだったが、2015年2月にEightにも(プレミアム会員限定で)csv出力機能が搭載されたので、CamCardの必要性がまったく無くなりました。

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以前から愛用している名刺管理アプリ「Eight」。どれくらいスゴいかは過去のレビュー記事をご覧ください。[sitecard subtitle=関連記事 url=https://geekpost.jp/eight-camcar[…]

私は以前、CamCardを1,500円(以前はこの価格でした)も払って名刺管理を行っていましたが、この超絶簡単なEightを名刺管理していくことに決定です。毎月480円課金されていますが、それだけの価値はこのEightにはあると個人的には思っています。

Eightを脅かす名刺管理アプリも登場してきた!

ここまで名刺管理アプリなら「Eightでしょっ」的に推してきたのですが、最近このEightを脅かすほどのスマートな名刺管理アプリが出てきました。

それは、Eightとほぼ同じ仕組みで名刺管理ができるLINEの「myBridge(マイブリッジ)」と、手作業での修正作業は必要ではあるが、人工知能によって認識精度を高めて名刺のデータ化を簡単にするという「Wantedly People(ウォンテッドリーピーポー)

どちらも良い名刺管理アプリとなっているので、一度試してみては如何でしょうか。

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