先日から2回ほど記事にした名刺管理アプリ「Eight(エイト)」。
紹介記事はこちら
「Eight(エイト)」は、非常に性能が良くほぼ全自動で名刺管理ができるスゴいアプリなんです。以前紹介した、有料の名刺管理「CamCard」と匹敵します。むしろ、Eightの方が無料でずーっと利用できるという分、優れているアプリです[…]
ビジネスマンにとっては、非常に面倒なのが「名刺管理」。ズボラな私の場合、数百枚の名刺をそのまま、名刺ホルダーというか箱に入れたままそのまんまっていうのが多く、いざ、「あの人と連絡を取りたい!」ってなった時に、その箱から大量の名刺[…]
大量の名刺を一気に登録したら登録完了までどれだけの時間がかかるのか試してみた。
実際に私が使ってみたのですが、Eightを使って名刺管理をしたらもう他のアプリには移れないほど便利。(Eight以上のものがでてきたら別ですがね)
700枚以上の名刺を一気にサーバーへ送信
仕事を開始する前の15分、昼休みの15分、帰る前の15分にわけてスマホでパシャパシャ。これを3日間続けて、ようやく734枚の名刺をEightに登録しました。
とくに名刺データを送信する枚数の制限は無いようで、100枚以上のデータでも問題なく登録ができました。そしてEightのWEBでログインすると、すぐに反映されていました。
1日の名刺データ化は5枚~10枚のはずだが・・
上のイメージを見ると分かりますが、名刺を登録しだしてから7日間で、データ化中が407枚。ということは、既にテキスト化されたのは327枚と言うことになります。
アプリの説明文には1日5~10枚程度を処理しますと記載があったのですが、実際には1日46枚程度テキスト化されている計算になります。無料でこんなにしてくれるのは本当にスゴいと感心してしまいます。このペースでいけば、あと10日間も待てば全てが登録完了となるはずですね。
先日、このEightを運営しているSansan株式会社の人と話す機会があったので聞いたのだが、スマホで撮影した名刺データは一端サーバーへ送信され、OCRをかけているようです。
その後に、オペレーターが目で確認しながら手入力しているらしい。だから名刺の画像データをテキスト化する精度が99.9%という高認識なんですね。
ScanSnapがあれば最短時間で登録が可能!
基本的にEightのアプリを使って名刺を撮影する作業だけで、あとは自動的に文字認識から入力までやってくれるので非常に楽なのだが、できればもうちょっとラクしたいな、なんて贅沢なことを思っていたら・・・さすがSansan株式会社、すでにあるんですね。もっとラクができるやり方が!
富士通のスキャナー「ScanSnap」と連携出来るWindowsとMac用のアプリケーションソフトがあるので、これを使えば一気に何百枚と登録することが出来ます!素晴らしい!!
ですが、私は持っていないので出来ませんけどね。。。。残りの1,000枚ほどの名刺をコツコツとやっていきます。やっぱり名刺の写真を撮影するだけっていうのは素晴らしいですね。手作業での修正作業が発生する「CamCard」よりはかなり便利かと思います。
最近ではEightを上回る、無料の名刺管理アプリ「myBridge」というLINEが提供しているのも出てきています。名刺管理アプリとしては後発ですがこれがなかなか優秀ですのでこちらもぜひご覧ください。
名刺管理アプリと言えば「Eight」や「Wantedly People」、「CamCard」が代表的なアプリで、過去ギークポストでもべた褒めの記事を公開してきました。ですが、便利な反面、煩わしい点というのもいくつかありました。[…]