以前から愛用している名刺管理アプリ「Eight」。どれくらいスゴいかは過去のレビュー記事をご覧ください。
ビジネスマンにとっては、非常に面倒なのが「名刺管理」。ズボラな私の場合、数百枚の名刺をそのまま、名刺ホルダーというか箱に入れたままそのまんまっていうのが多く、いざ、「あの人と連絡を取りたい!」ってなった時に、その箱から大量の名刺[…]
前までは名刺データの書き出しができなかったのがネックでしたが、この度プレミアムサービスが開始されたことで名刺データ(csvファイル)のダウンロードが可能となったので早速レビューしちゃいます!
今なら過去の名刺データを再チェックして全項目データ化
しかも2015年2月末までのキャンペーンとして、いまプレミアム登録をすると過去の登録データについて入力項目を全てチェックして、全項目のデータを
きちんとデータ化し直してくれるって言うもんだから、ソッコーでプレミアムへの申込みをしちゃいました!
プレミアムの登録はアプリからのみ可能
プレミアムっていうくらいなので有料というのはしょうがない。ただ、この価格設定はちょっと高い様な、高くないようなビミョーな感じですね。月額400円か、もしくは年払いの4,000円か。
私の場合は月額400円コースを選択しました。
csvデータさえダウンロードできれば、あとは解約してもイイかなって気持ちで・・・
で、プレミアム会員になるにはWEBからではできないため、アプリ上での操作が必要となります。
今回はiPhoneから申し込んで見ました。
メニューから「プレミアム」を選んで、「400円」コースをタップ!
【2015/4/29更新】
サービス開始時はAndroid版、iOS版ともに月額400円でしたが、現在ではiOSのみ料金が480円/月と値上がりしているのでご注意を!iOSにて契約した場合は一度解約後、Androidの方でプレミアム契約した方が安くなります!
確認画面が表示され、「確認」をタップすると決済完了です。次にアプリを再起動すると「Eightプレミアムへようこそ」って画面がでるので「利用を開始する」をタップ!
おぉ!自分の名刺画面の横には「Puremium」という表示がされました!
ちょっとした優越感ですな。
で、csvデータの書き出しについてはWEBサービスとなるので、今度はEightのWEBにログインをしてみます。
はい、このような画面が表示されるので「利用を開始する」をクリックします。
で、右上のプルダウンメニューから「名刺のダウンロード」をクリック!
プレミアム登録キャンペーンが適用されていると言うことで、現在入力しなおし中らしいが、とりあえずcsvデータを見てみたいので、「ダウンロードファイルを作成」をクリックします。
ダウンロードデータが生成されるとダウンロードができるようになります。
で、こちらがダウンロードしたcsvファイルです。文字化けも無くしっかりとデータ化されていました。
ダウンロードされた項目としては、
- 会社名
- 部署名
- 役職
- 氏名
- 郵便番号
- 住所
- TEL会社
- TEL部門
- TEL直通
- FAX
- 携帯電話
- URL
- 名刺交換日
- Eightでつながっている人
- 再データ化中の名刺
- ‘?’を含んだデータ
- 設定されたラベルの項目
以上の項目です。ちなみに下から4つの項目は、対象であれば「1」が記入され、非対象の場合は空欄のままとなっていました。このcsvデータを加工して、メール配信システムや年賀状ソフトなどで利用すればバッチリですね!
これでEightは最強の名刺管理アプリとなったと思いきや、現在ではLINEが提供する無料名刺管理アプリ「myBridge(マイブリッジ)」がEightを上回る最強アプリになりつつあります。
名刺管理アプリと言えば「Eight」や「Wantedly People」、「CamCard」が代表的なアプリで、過去ギークポストでもべた褒めの記事を公開してきました。ですが、便利な反面、煩わしい点というのもいくつかありました。[…]