iPhoneやAndroidスマホの端末は毎年新機種が出てますよね。早ければ半年サイクルで新機種がでてきて、「最近購入したのにもう旧型」という私のような人も多いはず。新機種に乗り換えたいと思っても、24回分割払いだからあと1年以上も待たないといけないのかぁと指をくわえて待つしか無い。
今回もiPhone6S/PLUSやXperia Z5が発売されて、一番辛いのは今年になってiPhone6やXperia Z3もしくはZ4を契約しちゃった人。
しかも、ソフトバンクの場合、契約してから3ヶ月後から端末の支払いが開始されるから実際は契約してから27ヶ月後を待たないと・・・って感じです。
ソフトバンクの隠れた機種変更先取りプログラム
そこで、見つけたのがソフトバンクの機種変更先取りプログラム。
このプログラムは今年の2月からスタートしたプログラムで、毎月300円支払うだけで2年経過していなくても新機種に乗換ができちゃうっていうプログラム。もちろん、手持ちの機種の残債分は最大で7ヶ月分免除されるというもの。しかも、追加で2,000円の手数料を支払えば購入から12ヶ月後に機種変更ができちゃうっていうからスバらしい。
このプログラムは端末を契約するときにしか入れないので、現在の端末には適用されないが、今後、機種変更をするときには入っておいた方が絶対良い!
中古買取ショップに売りに出した方が得じゃね?
このプログラムの注意事項をよくみると・・・
機種変更の際、今回ご購入の機種を当社に回収させていただくこと(回収機種に破損がなく正常に動作すること)
とあるので、機種変更時に旧機種はソフトバンクに回収されちゃいます。つまり、中古ショップなどに端末を売れないということです。ここで考えられるのは、中古ショップに売ってそのお金を残債分に充てた方が得なんじゃないかということ。
例えば、iPhone6sの128GBを1年後にiPhone7に機種変更する場合、月々の端末料金は4,980円なので、最大で34,860円の残債分が免除されると言うわけですが・・・仮にソフマップの中古買取に出した場合、だいたい4万以上の額で買い取ってもらえるので逆に損する気もしますね。。。(ちなみに1年前のiPhone6 128GBの現時点での買取額は43,000円)
Xperia Z3で言うと、月々の端末料金は2,880円なので最大20,160円の免除。で、ソフマップの買取額は現時点で22,000円ということで、これはトントンかな。
ただ、忘れちゃイケないのは買取の査定に出したとき、お店側で「ネットワーク利用制限携帯電話」のチェックを必ずするので、残債分があると買取不可になっちゃうっていうこと。
なので、残債分を一括で支払った後に売却すれば良いのだろうが、何万円も一気に払うよりは素直にこのプログラムに加入した方が気軽に新機種を手にすることができそうです。