激安データ定額プラン「ギガモンスター」に変更した場合の落とし穴とは。

ソフトバンクギガモンスター

現在、iPhone7では「データ定額 5GB(5,000円/月)」のプランに加入しているわけだが毎月20日を過ぎる頃にはソフトバンクの157からこんなメッセージが届く。

ソフトバンク通信速度制限メッセージ

自宅ではWi-Fiを利用していても、5GBなんてあっという間に使いきってしまい通信速度が「低速」になってしまいます。月末までの数日間を低速通信で過ごすかそれとも1GB1,000円を支払ってストレスの無い通信速度に戻すか、毎月悩んでいます。おそらく同じ悩みを持っている方多いかと思います。

速度制限を気にしないほどの大容量データ定額サービス

そんなところにソフトバンクからのメッセージで案内されたのが「ギガモンスター」という定額プラン。なんと従来のプランに1,000円プラスするだけで20GBまで利用できるって言うんだからかなり太っ腹なプランですね。

ギガモンスター データ定額30GB月額8,000円1GBあたり266円
ギガモンスター データ定額20GB月額6,000円1GBあたり300円
データ定額 5GB月額5,000円1GBあたり1,000円
データ定額ミニ 2GB月額3,500円1GBあたり1,750円
データ定額ミニ 1GB月額2,900円1GBあたり2,900円

毎月5GBの通信量を超えて通信制限がかけられるのであれば、これはもう1,000円を追加して20GBにした方が圧倒的にお得ですよね。

ということでソフトバンクショップに行ってプランの変更手続きをしたところ、ギガモンスターにする際の注意点をサラッと言われました。

ギガモンスターではテザリングは使えないっ!?

「ギガモンスターにするとテザリングは使えませんのでご了承下さい」と店員から一言。
これは使えないというよりも、別途テザリングオプションの契約が必要ということ。もちろんテザリングをしない人は不要なのだが、私の場合結構テザリングをするケースが多いのでこれは申し込まないといけないことに。

データ(パケット)定額サービス月額使用料
データ定額 30GB/20GB1,000円
データ定額 5GB/2GB/1GB500円 → 永年無料
パケットし放題フラット for 4G LTE/4G
(iPad専用)ベーシックデータ定額プラン for 4G LTE
(タブレット専用)ベーシックデータ定額プラン for 4G
500円 → 加入から2年無料

よく考えられたプランですよ。テザリングをするとパケット通信量はハンパないですからね。テザリング料金を無料にしても、5GBなんてあっという間に使いきるので追加料金でビジネスができるという仕組みです。

テザリングオプションに入らなくても大丈夫な裏技

ただ、毎月のテザリングオプション費用1,000円を支払うのであれば、ちょっと違った使い方をすることでオプション費用を払わずにテザリングをすることが可能になります。

それは、iPadのデータシェアプランに入ること。実はソフトバンクのiPadではテザリングオプションの制限はかからないとのことなので、iPhone7でテザリングができなくてもiPadからであれば問題なく出来るというちょっとした裏技があります。

1,000円のオプション費用を払うのであれば、それにちょっと追加してiPadを持った方が断然お得っていうワケです。

ギガモンスターへのプラン適用日には注意しましょう!

以前プラン変更した際にとても痛い目にあったことがあります。

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注意すべきポイント

ソフトバンクではプラン変更を行うと、それが適用されるのは翌請求月から適用されます。なのでソフトバンクの締め日はいつなのかを確認した上でプラン変更をすると良いでしょう。

今回はギガモンスターの20GBにプラン変更しただけでなく、さらに1,000円を追加してスマ放題通話定額プランにも変更したので、これでパケット通信は20GB、24時間すべての国内通話がし放題という最強スペックになりました。みなさんもプラン変更を検討してみては如何ですか?