背景をぼかした写真をとってみたくて昨年購入した「Canon EOS Kiss x50」。
以前から一眼レフカメラが欲しいなぁ〜と思っていたが、なかなか手が出ない理由で一番大きいのはやっぱり価格ですよね。コンデジと比べると雲泥の差があるじゃないですか。1万円以下でも買えちゃうコンデジに対して一眼レフって最低でも5万[…]
カメラ初心者なりに満足のいく写真データがたまってきて、Google+を使ってフォトの共有・スマホでの閲覧などで写真を楽しんではいるのですが、やはり、一眼レフで撮影した写真をきちんとモノ(印刷物)として残したいという欲求が高くなってきた今日この頃。
で、ついに前々からチャレンジしてみたかった「フォトブック」を作ってみようということでレポートしてみます!
フォトブックの業者選び
まずはGoogleで「フォトブック作成」と検索すると、アホほどフォトブック業者のサイトがヒットしてきます。(広告もたくさん出てきます。)
全部の業者をくまなくチェックするのは大変だったので適当にクリックして私の希望するフォトブックができるかどうかを確認。
選定した基準としては下記の5点。この基準をクリアしていればどこでも良いって感じで選びました。
- ハードカバーのフォトブックが作れること
- 高品質の印刷ができること
- フォトブックのレイアウトを自由に編集できること
- 納期が明確になっていること
- 失敗しても痛くないレベルのコストであること
で、見つけたのが「STORY7」というサービス(業者)。
ここは今年いっぱい(2015年12月31日まで)は、新規会員登録をすると全商品30%OFFっていうから、これを利用する手はないと思いましたね。
※会員登録から1ヶ月以内に購入申込みをしないとダメなので会員登録した日にフォトブックの申込みをしちゃいました。
フォトブックの写真編集作業
今回はお試しって感じでのフォトブック作成なので、私が選んだコースはこちら。ページ数は「基本」の21ページにしました。
この商品の中で悩んだところは「印刷紙」と「表紙コーティング」。
印刷紙は「半光沢のラスター紙」だと420円高くなっちゃうので、今回はとりあえず「マット紙のサテン紙」で作成してみることに。
表紙コーティングについては「光沢タイプ」か「マットタイプ」を選択するのだが、こちらは価格は変わらないので今回は光沢タイプにしてみた。
商品構成と価格を確認したら「今すぐつくる」ボタンをクリックして先へ進みます。
ここからがフォトブックの写真選びからレイアウト構成、編集作業を開始します。Web式のブラウザで操作する方法と、ダウンロード式のインストールをして作業する方法の2つがあるのだが、ダウンロード式の場合はWindowsPCのみなので、今回はWEBブラウザを利用して編集します。
編集画面が開くと予め設定されたテンプレート(レイアウト構成済み)で作成していく形になるのだが、私の場合は1ページに写真1枚でやりたかったので、テンプレートを全て編集しました。
今回利用はしなかったが、画面上部にある「背景」や「スタンプ」を利用するとちょっとおもしろい写真集ができそうですね。あと、もちろん写真上に文字を入力したり、余白にテキストを入力したりするってことも可能です。じっくりと時間をかけてやれば相当おもしろいフォトブックができるかも。
私の場合は、単純に写真の順番を選んで配置していっただけなので21ページ分で10分程度でできあがりました。
この作業が完了すればあとはクレジットカード決済(銀行振込と代金引換も可)を行って申込み完了で納品されるのを待ちます。
フォトブック完成!(納品)さっそくレビュー
納品されたのは5月15日の午前。(申込時に表示されていた出荷予定日付が14日だったので納期通りですね。)申込みをしたのが5月6日の晩だったのでおよそ9日間で納品されました。(冒頭の写真が納品されたものです。)
ハードカバーと光沢タイプの表紙コーティングは満足いくレベル!
いいっすねー、いいっすねー!
では、実際に中身を見てみましょう。
最初と最後には白紙のページがそれぞれ1枚挿入されています。なんか書店で売られている写真集っぽいです。
写真の画質はちょーキレイ。とても満足。
だが、紙の厚さがちょっと薄いかなぁ〜って感じです。次回頼むときはちょっと高くても「ラスター紙」にした方が良さそうですね。
今回利用した「Story7(ストーリー7)」を評価するとすれば、印刷紙の部分でマイナス5点(でもコレは自分で設定したところなのでしょーがない部分)、それと納期がちょっと長かったというところでマイナス5点で、総合評価90点です!
かなり満足いくレベルのフォトブックができたので今後もココを利用していきそうです。デジカメの画像を有効活用したいって方、フォトブックはおすすめですよ!
※追記:残念ながら今回紹介した「Story7」はサービス提供が終了となりました。。。