Apple Watchはサウナで使っても問題は無いのか?検証してみた。

AppleWatchはサウナで使えるか?

充電時以外にはほとんどApple Watchを身に付けている私。もちろんお風呂に入るときも付けています。ところが、サウナの時には故障の原因になるのでは?ということでApple Watchを取り外して入るようにしていました。

ですが、極度の近視である私にとってサウナに入ったときに不便となるのが、「時間がわからない」ということ。だいたい1回10分を目安にサウナに入るのだが、この時にApple Watchがあれば、タイマー設定をすることでサウナライフをもっと楽しめるのではないのか?と考え、複数のサウナ施設で実験を行ってみました。

結論としては、サウナの温度によって結果が変わると言うことです。

まず、85〜90度くらいまでのサウナの場合は、なんら問題無くApple Watchは利用できましたが、90度を超える場合、およそ8分程度でApple Watchはフリーズし、WatchOSが再起動してしまいます。

WatchOSの再起動

なので、90度を超えるサウナ施設の場合は注意が必要です。
私の場合、月に数回、Apple Watchを付けてサウナに入っておりますが今のところ故障はせずに普通に使えています。

ただ、Appleの公式サイトによると・・・

Apple Watch は、環境温度が 32℉ 〜 95℉ (0℃ 〜 35℃) のときに最も安定して動作するように設計されています。(中略)推奨範囲外の温度でデバイスを保管したり使ったりすると、バッテリーの駆動時間が短くなったり、ほかの不具合が発生したりすることがあります。

https://support.apple.com/ja-jp/HT204508

と記載されておりますので、サウナに入る際にApple Watchを身に付ける場合は「自己責任」ということを認識することが重要になる様です。