Skype(スカイプ)の050番号を取得して仕事で利用してみたのでレビューしてみる。

最近、職場でのプロジェクト用に専用の電話番号が必要となったのだが、運用していくための条件が結構厳しく、選定に非常に悩んだ結果、「Skype(スカイプ)」で運用していくことになったのでちょっとレビューしてみる。

今回の条件としては以下の通り。

    1. 専用の電話番号を取得すること。(着信がメイン)
    2. 運用コストは極限までさげること。
    3. パソコン、スマホがあればどこでも受話することが可能であること。
    4. 応答メッセージを独自の音声に設定することが可能であること。
    5. 留守番電話が付いていること。
    6. 通話品質が高いこと。
    7. 転送設定が可能であること。

これらの条件を満たす方法としてはIP電話(050番号)しかないということで、「ブラステル」や「050plus」を検討していたのだが、上記の条件を満たすのは「Skype」しかありませんでした。

④の独自の応答メッセージを設定については、現在Skypeでは非対応となっており、改悪状態になりました。

Skypeで050番号を取得する価格は?

Skype同士の通話については無料ではあるが、「Skype番号」と呼ばれる「050番号」を取得するには残念ながらコストがかかっちゃいます。

Skypeサイトにログインをして「Skype番号」から国を指定すると050番号の候補が複数出てくるので自分の気に入った番号を選択することが可能です。

そして決済をすると、登録してあるメールアドレスに納品メールが届きます。

今回は年払いに設定して、2,400円となりました。(月額200円)
050Plusでは月々324円ですからそれと比較するとかなり安いっす。

これで、取得した050番号に電話をかけるとSkypeで通話ができる状態になりました。

アプリさえあればどこでも着信ができちゃいます。

パソコン、スマホ、iPadなど複数のデバイスにSkypeアプリをインストールして同一のアカウントでログインさえすれば、どこででも通話することが可能です。しかも、スマホではアプリを常駐させている必要は無く、終了させている状態でも050番号に着信すると自動的に起動して着信を教えてくれるのでめちゃくちゃ便利。

もちろん、相手側の番号も表示されるので誰からかかってきたのかというのもわかります。

Skypeから電話をする場合は別途通話料金の購入が必要

一応、Skype番号を取得しただけでほとんどの条件はクリアできているのだが、今度は着信した電話を指定した携帯電話や固定電話へ転送するケースもあるということで、転送するために外部への発信する料金が必要になってきます。

プリペイドタイプの「Skypeクレジット」か「月額タイプ」の2種類に大きく分けられる。今回はどれだけ通話時間がかかるかも未定なので初月だけは携帯電話と固定電話へ100分間通話可能な475円/月を選択しました。

おそらく2ヶ月目以降は「Skypeクレジット」に変更します。購入したクレジット分は期限無しで利用できるようなので、この辺はブラステルとは大きく異なりますね。

Skypeの通話品質・音質はどうか?

パソコンのSkypeを利用して、スマホと通話をしてみましたが音質的には申し分なし。さすがSkypeですね。ただし、タイムラグが2秒ほど発生しています。

近くでテスト通話をしているため、この2秒くらいのタイムラグはめちゃくちゃ気になるレベルではありますが、実際には遠方の人と通話をするため、この点については問題なしですかね。とにかくクリアな音質で会話ができたので合格点でした。

Skypeからの発信は「非通知」となるのが問題点

ちょっとだけ問題となったのは、Skypeから携帯電話や固定電話へ発信した際には「非通知」になってしまうということ。Skypeのサイトを確認すると、発信者番号通知が可能な国もあるのだが、日本では電話会社がサポートしていないということで残念ながらNGのようです。

ただ、今回利用するこの番号では、「受話」がメインであるということと、発信するとしても固定電話への発信がメインとなるので妥協しても良いレベルでした。

Skypeの便利な転送設定と応答メッセージ設定

Skypeの設定画面を開いて「通話」項目を開くと、転送などの設定が行えます。
転送設定には3カ所の電話番号を設定することができる。また、「音声メッセージとして受信」を選択すれば応答メッセージを録音して留守番電話機能を使うことが可能です。(初期設定では「ただいたま留守にしております。ピーっとなったらご用件を録音してください。」となっています。)

※現在では応答メッセージの変更は出来ない仕様になっており、標準メッセージのみが流れます。
関連記事

以前からビジネス用に、IP電話の定番アプリであるSkype(スカイプ)を利用しているのですが、重宝していた「留守番電話機能」がダウングレードし、使い勝手が悪くなってしまいました。[sitecard subtitle=関連記事[…]

Skype番号を実際に利用してみた感想

ビジネス上で利用するにしても、このSkypeは「ありっ!」です。ランニングコストも安いし、音質も良い、使い勝手もめちゃくちゃ良い!

但し、着信をメインと考えた場合に限ります。なぜなら発信者番号の通知が出来ないから。

Skypeは昔から利用していましたが、無料チャット的なツールとしての印象が強く、ビジネス的に利用しようとは思ってもいませんでした。ところが今回の件でかなり使える通話アプリというイメージに変わりましたね。起業したての人や個人事業主の方には非常におすすめなIP電話アプリじゃないでしょうか。ぜひ、お試しあれ!

twitterのつぶやきチェック
GeekPost" width="1280" height="768" >

GeekPost

SEO・WEBマーケティングを生業としている管理者が、スマホや最新ガジェットを独自の視点で自由気ままに書き綴っています。2012年からはじめた本サイトもおかげさまで現在では多くの方に訪問していただいております。商品レビューなどをご希望の方はお気軽にお問い合わせください。