先日、カスペルスキー社から提供を受けて導入した「カスペルスキー」。
とあるきっかけでセキュリティソフトをさがしていたところ・・・あのセキュリティソフトで有名なカスペルスキー社から商品提供をいただきましたのでレビュー記事を書いちゃいます!予め言っておきますがステマじゃないです。 無料のセ[…]
先日のセキュリティソフト「カスペルスキー」のレビュー続編です。[sitecard subtitle=関連記事 url=https://geekpost.jp/kaspersky-mac-review/]Windows[…]
早速、カスペルスキーが威力を発揮してくれたので紹介したいと思う。今回は仕事用で利用しているWindowsPCについてのお話です。
セキュリティソフトは最新のウイルスにいち早く対応してくれるのが重要
ウイルスっていうのは日々新種のものができているので、それに対していち早くワクチンを提供していくというのがセキュリティソフトの役割ですよね。
その役割をきちんと果たすかどうかがとても重要。これが出来ていないと安心してパソコンなんて使えません。
つい先日、仕事用のメールアドレスにこんなメールが届いた。
メールタイトル「2014/12/08日付ご注文No752533」
差出人は「myinfo@rakuten.co.jp」
メール本文には「Copyright(c)Rakuten,Inc.All Rights Reserved.」と記載されているだけでそれ以外には何も書いていないメール。そして添付ファイルに「請求書_8_12_2014.rtf」というなにやら怪しいファイルが。
あきらかにウイルスが仕組まれてそうなニオイがぷんぷんします。ただ、楽天では何も買っていないけど、楽天のメールアドレスだし、請求書って書かれていると気になってしまい添付ファイルを開封!
するとその添付ファイルの中身は「下の画像をダブルクリックすると領収書が受け取れます」と記載されてました。さすがにコレはダブルクリックなんかできずにデスクトップへ保存し、一旦、セキュリティソフトでスキャンをすることに。
WindowsPCで利用していたのはマイクロソフトの「Security Essentials」。完全無料のセキュリティだし、マイクロソフトという有名企業だからということで安心して利用していたのだが・・・
あらら・・・この怪しいファイルをスキャンしたところ、このスキャン中にPCから脅威は検出されませんでした。という残念な結果。
で、このSecurity Essentialsをアンインストールし、カスペルスキーをインストール!(やっぱり5台までインストールできるっていうのは素晴らしい!)
そして、カスペルスキーで再度、デスクトップに保存した「請求書_8_12_2014.rtf」をスキャンしてみたところ・・・
ハイ!ビンゴです。見事にウイルスを検出して削除までしてくれました。で、おおもとのメールをもう一度見ようとしたら、カスペルスキーが自動的に「脅威が検知されました。」というメッセージを表示させ、添付ファイルを削除しちゃいました!
しかも、この時に結構ググって調べたんですが、この手の情報が出ていない状態でカスペルスキーはいち早く検知しちゃいました!ヮ(゚д゚)ォ!
っていうか、マイクロソフトの「Security Essenntials」では添付ファイルを平気で開けてましたから、危機意識の無い方が開いたらあっというまに被害を受けちゃいますよね。
これで無料と有料のセキュリティソフトの実力が明確に出てきましたね。先日の記事でも言及しましたが、やっぱり無料は所詮無料のレベルでしかないんです。有料セキュリティソフトだからこその安心感って大事ですね。
パスワード入力もカスペルスキーが完全保護!
カスペルスキーMac版ではWEBサービスなどでパスワードを入力する際に、セキュリティキーボードが自動的に起動していましたが、Windows版ではパスワード入力箇所を自動的に認識して、入力情報をしっかりとガードしてくれる機能が搭載されていました。
ウイルスをどこよりも早く検知して隔離する。そしてパスワード入力時の保護もしっかりしてくれるっていうのはホントに安心できるので、カスペルスキーはマジでおすすめのセキュリティソフトです。
カスペルスキー 2015 マルチプラットフォーム セキュリティ 無料体験版