先日、出張用にと「Macbook Air」2019年モデルのゴールドを購入しました。
内蔵SSDの容量は128GBでは、絶対に足りないと言うことはわかっていたので、256GBモデル一択ではあったのですが、メモリ容量を8GBと16GBのどちらにするかについて相当迷いました。
結局、納期の問題で「8GB」モデルを購入しました。(16GBのカスタマイズとなると納期が1週間前後かかるらしい)
よく「メモリは8GBにするべきか?それとも16GBにした方が良いのか?」という記事を目にするが、たいていの人は「絶対に16GBは必要」といった意見が多い。でも、そうなると量販店で販売されている「メモリ容量8GB」モデルは何のために置いてるの?ってことになりますよね。
そこで、今回はMacbook Airのメモリ容量8GBではパワー不足なのかどうかをレビューしてみたいと思います。もし、8GBのメモリ容量でも十分に耐えられるのであれば、あえてAppleストアの定価販売で購入する必要がないということになりますね。
Macbook Air 2019年モデルのスペックと価格比較
メモリ8GBの場合 | メモリ16GBの場合 | |
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CPU | 1.6GHzデュアルコア第8世代Intel Core i5プロセッサ | |
メモリ | 8GB 2,133MHz LPDDR3メモリ | 16GB 2,133MHz LPDDR3メモリ |
内蔵SSD | 256GB SSDストレージ | |
グラフィック | Intel UHD Graphics 617 | |
価格(税別) | 139,800円 | 161,800円 |
8GBと16GBでは22,000円の価格差がありますが、この差がパフォーマンスにどの程度影響してくるかですね。
まずは、Macbook Air外観レビュー
今回ゴールドを購入したわけですが・・・
写真では、ゴールドっぽいですが実際はピンクに近いゴールドですね。一昔前のMacbook(12インチ)ローズゴールドのような感じです。
iPad Proのゴールドと並べると一目瞭然です。あきらかにMacbookはピンク色が強い。
男らしさを求めるのであれば、「スペースグレー」か「シルバー」を選択することをすすめます。
左側面にはTypeCのポートが2つ。
以前持っていたMacbook(12インチ 2015年モデル)にポートが1つだけ追加されただけのように感じたが、AirのType-Cは「USB-C 3.1 Gen 2(最大10Gb/s)」なので以前のGen 1よりも2倍の転送速度に向上しています。この違いは大きい!
右側面はイヤホンジャックのみ。いたってシンプルなインターフェイスですね。
Macbook Airの重量は?
「Air」というわりには1236g(約1.24kg)と重たい。。。。Macbookよりも約400gも重くなってる。。。。。
まぁ、店頭で「重たいなぁ〜」とは感じていましたが。
Macbook Airで超絶便利になったポイント
やっぱり、便利になったポイントとしては「TouchID」が搭載されたことでしょう。
画面ロック解除については、AppleWatchがあれば、特にTouchIDは不要ですがアプリのインストール時などのパスワードを求められた際に、指紋認証で次へすすめられるのは以前と比較してもかなり効率化されました。
メモリ8GBの実力はどうなのか?結論
約2週間ほど、このMacbook Airのみで仕事をこなしてきたのですが結論としてはメモリ8GBでも充分に仕事ができました!。しかもストレスを特に感じることはありませんでした。
先日の記事にもしましたが、Sidecar機能でiPad Proをサブディスプレイとして利用していましたが、動作がもたつくといったことも無く快適でした。ブラウザを複数起動し、メーラー、画像編集ソフト、Excel、Wordを同時並行に利用していてもなんら問題はありませんでしたね。(主にWEB制作の作業がメイン)
また、2-3分程度の動画編集を行ってもフリーズするようなことはありませんでした。動画の出力時間に多少時間はかかりますが、許容範囲です。
もっとクリエイティブな仕事をする人であれば「メモリ16GB」は必要なのかも知れませんが、そういう人はMacbook Proに走るんじゃ無いかと思われるので、Airを選択するのであれば8GBでも満足いくレベルかと個人的には思います。