ビジネスシーンで役立つ「ほぼ」全自動の便利アプリまとめ

ビジネスアプリ

iPhoneやスマホを持つとアプリをたくさんインストールしすぎちゃって、仕事上で使うアプリでもなかなか起動しなくなったり、入力作業が面倒で、だんだんとそのアプリの存在自体、記憶から遠ざかっていくことありません?

自慢じゃ無いですが私は“極度のめんどくさがり屋”さんです。

なのでアプリが勝手に作業をしてくれる様なかなり便利なモノじゃ無いと長続きがしません。。。

ということで今回は、私のような面倒くさがりのビジネスパーソンでも長続きする「ほぼ」自動で作業をしてくれる便利なアプリをまとめてみました。(「完全」ではなく「ほぼ」自動のアプリです。さすがに全自動というものはなかなか無いので、何かしら手入力は必要となりますが「ほぼ」自動化されることで業務効率はかなり上がります!)

経費計算を自動化する無料家計簿アプリ「マネーフォワード」

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銀行口座やクレジットカードはもちろんのことSuica、Edy、WAONなどの電子マネーやAmazon、楽天、ASKULの通販サイトなど1787社との連携をしているので、マネーフォワードが勝手に利用履歴を取得して集計してくれます。

ため込んでしまった交通費・経費精算などもマネーフォワードにアクセスすれば履歴を確認できるので精算業務がめっちゃくちゃ楽になります。ただ、現金支払いだけは手入力が必要になるので可能な限りクレジットカードや電子マネーで支払う様にすればほとんど全自動で家計簿が作成されます!

個人事業主や会社経営をされている方はこちらがオススメです。

勝手にテキスト化!名刺管理アプリ「Eight」

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「Eight(エイト)」は、非常に性能が良くほぼ全自動で名刺管理ができるスゴいアプリなんです。以前紹介した、有料の名刺管理「CamCard」と匹敵します。むしろ、Eightの方が無料でずーっと利用できるという分、優れているアプリです[…]

名刺管理アプリ「Eight」

仕事上で一番面倒なのが名刺管理。ほっておくと名刺の山ができあがり、連絡を取るときはその名刺の山から探し出さないとイケない状態。1日5分間、名刺を探す作業に時間を要した場合1ヶ月で100分、1年でおよそ1200分(20時間)も名刺を探していることになる。なぜ名刺管理ができなくなるのかというと、入力がクソ面倒だから。スキャナーで読み取ってOCR処理をしても、テキストデータの確認作業が入る。こうなるともうやってられないですよね。

この「Eight」を使えば、写真撮影をするだけであとは運営会社側が手作業でテキスト化するため、面倒な作業は一切無いのである。あとは、WEBやアプリで検索をすれば目的の名刺を簡単に探し出すことができる素晴らしいアプリです。これが無料って言うからスゴすぎる。

手書きメモまでも検索が可能になるメモアプリ「Evernote」

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evernoteは最強

クラウドのメモアプリと言えば、もう「Evernote(エバーノート)」しかないですよね。手書きメモアプリやニュースアプリなど仕事上で有効なツールのほとんどがEvernoteと連携がとれるので、気になる記事やメモがあればどんどんEvernoteへほうり込むだけ。あとはEvernoteで検索をすれば欲しいときに欲しい情報が見つかるというアプリ。このアプリのスゴいところは、画像データを自動でOCR処理しているので、ショットノートなどの手帳に書いた文字なども検索対象になるし、ホワイトボードに書いた内容を写真撮影してEvernoteに保存すれば、それもまた検索対象になるところ。

容量は無限に増えていくので使わない手は無いですね。

いつでも仕事上のデータを確認できる「OneDrive」

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オンラインストレージとして有名なマイクロソフトの「OneDrive」。(以前は「SkyDrive」という名称)業務上利用するファイルをPC上で「OneDrive」フォルダ内に保存しておけば、勝手にクラウドへ保存される。そのデータはiPhoneやスマホ、タブレットで開いて編集もできます。仕事関係のデータを全てOneDriveに保存していれば、いつでもどこでも仕事上のファイルを確認することができます。しかも世代管理も自動的にされているので、万が一「消してしまった!」ってなってもすぐにもとに戻すことができるのがグッドです。

私の場合、自動バックアップツールとしても活用しています。Outlookのメールデータ(.pst)をOneDriveに設定しておくことで、いつパソコンがぶっ壊れても安心な状態です。仕事上のメールが復旧できないとなったら仕事になりませんからね。(もちろんセキュリティ面もしっかりしているので安心しています。)