我が家で長年愛用している日立のテレビWooo（GP08）。ところが、昨日まではちゃんと動作していた純正のリモコンがまったく反応しなくなったんです。
「電池切れ？」とも思って新品の乾電池を入れてもまったくダメ。リモコン本体側のボタンが光ったりするので問題は無いようなのだが、どうも赤外線が出力されていないようなんです。ついに、壊れてしまいました、リモコンが。
リモコンが壊れてしまうと、テレビ本体側のボタンで操作はできるものの、電源のオンオフと音量調節、チャンネル、入力切換のみなので、その他の機能はまったく使えなくなっちゃいました。
日立純正のリモコンアプリ「Wooo Remote LITE」
ということで、ググってみたところ「テレビのリモコンアプリ」がたくさん存在していることに気づき、さらに探してみたところ日立純正のリモコンアプリがあったので早速ダウンロードしてみました。
Wooo Remote Liteを利用するための条件
このリモコンアプリを利用するためには2つの条件があります。
1つは、テレビとスマホが同一のネットワークに接続されていると言うこと。そしてもう一つはテレビ側で認証キーの設定をしていること。この2つの条件を満たしていないとリモコンとして利用することができません。
まず、一つ目の同一のネットワークに接続するというのは特に問題なし。簡単にできますね。問題は認証キーの設定。リモコンが壊れた状態だと、その設定自体ができないですからね。。。
そして、私の過去記事を見ていたら、昔、6桁の認証コードを設定していたことが判明。
先日、我が家にやってきた日立のWooo（P42-GP08）。テレビ本体に録画ができるタイプで、3D表示までできちゃうっていうテレビ。日立 42V型 液晶テレビ Wooo XP08 L42-XP08 500GB HDD内蔵 H[…]
ということで、私が考えそうな数字をアプリ側で入力してみると・・・「ビンゴっ！」。
無事にアプリとテレビの接続が完了しました。
これでバッチリです。もし、テレビ側での認証コードの設定をしていなかった場合は、あきらめてリモコンを購入するしか無いですね。
リモコンアプリで全ての機能が使えるのか？
Remote Liteのメイン画面にはテレビ機能を利用するためのボタンが4つの画面で構成されていて、スワイプをすることで機能を切り替えることが可能です。
録画番組のコントロールも完璧！
テレビに内蔵されたHDDへ録画した番組をアプリ上で操作することが可能です。
アプリ画面の下部にある下向きの「▼」をタップして「見る」を選択すると、録画されている番組一覧が表示されるので、見たい番組をタップするだけで再生がされるようになります。例えば、録画番組の後半から見たいといった場合でも、上部にある時間表示のバーを右側へスライドさせると一瞬でその時間までスキップすることが可能なんです。これは通常のリモコンではできない便利な機能ですね。
このリモコンアプリはネットワークを利用して、テレビを操作するため、いちいちテレビに向かって操作をする必要は全くないというのも素晴らしいです。トイレの中でだってテレビの操作ができちゃいます。
リモコンが壊れる前に、このリモコンアプリが使えるようにしておくことをおすすめしますよ。
