前回、1個のスタンプを作るのに約30分ほど時間がかかっていましたが
慣れてくればだいたい1個10分程度で出来るようになりました。
朝晩の通勤時間中に満員電車の中で、つり革を持たずにセコセコと
スタンプの縁取り、色塗りを。(周りからはちょっと怪しい人に見られてたかも。。。)
なんと通勤時間中の作業だけで、木曜日の晩にスタンプ40個作成できました!
これで終わりではなく、最終工程があるんですけどね。
画伯(ムスメ)からまさかのリジェクト
LINEスタンプを販売するには審査を通す必要があるのだが、この審査段階でLINE側から
差し戻しになることを「リジェクト」という。
(直訳すると「拒絶する」「却下する」「拒否する」といった意味。)
愛猫をモデルに高校1年生のムスメが書いた原画の通り、なぞって作成したスタンプを
審査に通す前に・・・画伯に見せてみたところ・・まさかのリジェクト。
娘:「これヒゲないじゃん。だからダメ」
私:「だって原画に描いてなかったじゃん。忠実に描いたぞっ!」
娘:「これは猫だからヒゲあるに決まってんじゃん!原画になくっても
フツー考えたら分かるっしょっ!」
娘:「はい、やりなおし!」
まさかのリジェクト(泣)
それから一杯指摘を受けることに。。。なんかコダワリがあるみたい。
で、描き直しを行い、無事に画伯の審査は通過w
最終工程は背景を透過させる作業。
普通、PNG形式で保存できるアプリの場合、背景に色が付いていないと透明にする機能が
ついているのだが、私が利用した「Sketchbook EXPRESS」にはそれがなかったので、
一旦パソコン上で背景を指定して透過させました。
で、できあがったのがこちら。
このスタンプのメイン画像とトークルーム向けのちっちゃい画像を作成して合計42個を
作ってホントに完成!
LINEスタンプのリクエストを実行
全てのデータが揃ったら、クリエイターズスタンプの管理画面へログインして
データを入力していきます。
英語での説明文をかかないといけないらしいので、色々翻訳サービスを駆使した上、
めっちゃ簡単な説明文にしましたw
画像の登録はZIPファイルで一気に登録することも可能みたいだが、私の場合は
順番を気にしながら1個づつアップロードを。
これで最後に「リクエスト」ボタンをクリックして審査に入ってもらいます。
噂によるとここから数ヶ月間(2〜3ヶ月)待つようなので気長に待つこととします。
スタンプ作成期間まとめ
- 娘の原画作成期間:3日間
- スタンプのデータ化作業:約9時間
- スタンプの背景透過作業:約3時間
だいたい4日間フルフルで頑張ればスタンプは出来上がるって事ですね。
でも私の場合、原画ができあがってからの放置期間があまりにも長すぎたので
完成までおよそ2ヶ月以上かかっちゃいました。。。
さて、あとはLINE側からのリジェクトが無いことを祈ります!