LINE社(旧社名:NAVER)が提供するAndroid、iOS向けアプリ「LINE(ライン)」。
当初は無料通話ができるアプリとして大々的にアピールしてきたアプリだが、私は以前からこのアプリは、無料アプリとしては全く使えないクソアプリだと言い続けてきた。故に、以前の無料通話のアプリとしては「VIBER」をすすめていたのだ。
私がなぜ、クソアプリかと言うと、通話機能が全く機能していないから。。。
相手方には着信の履歴も残らない、テストで電話をかけてもらっても全然着信されない。何度やっても通話機能がうまくいかないので、無料通話アプリとしては最悪のアプリだと思っていたのだ。あくまでも通話アプリとして。
メッセージ・チャット機能は最高の出来映え!
前述の「VIBER」にももちろんメッセージ機能は搭載されており、それはそれできちんと機能している。が、それ以上に「LINE」のメッセージ機能は優れたものなのである。
なにが素晴らしいかって、それは文字ではなくイラストで相手に気持ちを伝えることが出来るのである。
テキストベースでは感情は伝わらない
通常のメッセージのやりとりでは、テキストのみのやりとりとなるため相手に対して感情表現をすることが難しくなる。
その為、顔文字を入れたり、カッコして笑う(笑)という文字を入れたりしてトゲのないメッセージにする必要性があった。
が、しかし、LINEではイラスト一つでおもしろおかしく感情を伝えられるから不思議だ。
もちろん、通常のテキストメッセージも送れる。
↓こちらをご覧下さい。これは我が夫婦のリアルなチャットである。どんな会話なのか想像して欲しい。
左側が奥さんからのメッセージで、右側が私からの返信である。この直前のメッセージは「もう食費がないぞ」というテキストメッセージのあとにこれらのやりとりがあった。
これを翻訳するとこうだ。
奥さん「困ったなぁ~、金欠だなぁ」
奥さん「私、悲しい!!」
オレ「あ~、その話をされると胃が痛くなる・・」
奥さん「おまえ、もっと稼げー!」
オレ「ムリっす。もう死にそう。」
奥さん「おまえをこうしてやる!」
オレ「ぐぇ~、まいった~」
奥さん「ハラへったぞーーー」
と、こんな感じでイラストだけで会話が成立しているのである。
イラストなので本気で怒ってはいないが、感情は伝わってくる。本気で怒ったときは、LINEではなく直接電話してくるからまだまだセーフだな。
テキストだけのやりとりだとうまく表現が出来ずに、相手を怒らせるケースも出てくるが、LINEの様にイラストを使ったやりとりであれば、おもしろおかしく情報伝達ができるので人間関係も円滑にいくのでは
なかろうか?
イラストの種類にこだわらなければ全て無料。
デフォルトの状態でも多くのイラストが取りそろっているがもっともっと種類が欲しいという方は有料コンテンツを購入することをお奨めする。
イラストの種類は豊富に揃っている!
上記のイラストの種類は相当多く、ほとんどが有料ではあるが、無料でも楽しめるイラストは多い。
ぜひ、メッセージのやりとりにLINEを使って頂きたい。