さて、iPad miniをiOS7にアップデートしてから立て続けに記事を書いてきていますが、今回はちょっと気づいたメリットとデメリットについて書いてみたいと思います。
誰も気づかないiOS7のメリットとは
本当に誰も気づかないのか?と言われると自信が無いが、こんな使い方をしているのは私だけのような気がするのでこんな表現にしてみた。
で、何の事かといいますと・・・・
iPhoneアプリをiPad miniで使っている場合、画面が最適化されているということです。
例えば、名刺管理アプリ「Eight」と「CamCard」で紹介した「CamCard名刺管理 – INTSIG Information Co.,Ltd」ですが、これはiPhone版とiPad版の2種類が存在しています。
私はiPhone4を持っていた時に1,500円で購入したので、iPad miniでも新たに購入するのはイヤだったので、iPhone版CamCardをiPad miniで利用しています。
iPhone版アプリをiPad miniでムリヤリ使おうとすると、上の写真のように、画面中央に小さな画面でアプリが起動します。そこで、右下の「2倍」をタップするとディスプレイ一杯に画面が広がり、なんとか利用できるようになるんですが、、、どうしても画像解像度がおかしいため、ドットがかなり粗いんですよね。
ちなみに、「Eight – 100万人が使う名刺アプリ – Sansan, Inc.」はiPhone版しかないので、こちらもムリヤリiPad miniで利用しています。
ところが、今回のiOS7にしたことで、この画像の粗さが目立たなくなり最適化されたような気がします。しかも以前のように画面が小さくならずに、初めからディスプレイ一杯に表示されるようになりました。
その他、iPhone4時代に購入しまくった「アカギ」や「銀と金」などのマンガアプリもしっかりと解像度が最適化されていて問題なく見れるようになりました!これは私にとって結構なメリットですね。
そこでちょっと試してみたのが「産経電子版 – 株式会社産経デジタル」。この産経新聞アプリはiPhone版では無料で全部見れるので重宝するが、iPad版の「産経電子版 – 株式会社産経デジタル」では有料となるのである。
で、早速iPhone版の産経新聞を入れたところ・・・iPadと認識されて、見ることは出来ませんでした。残念。これはHDを買わないとダメみたいですね。
逆にiOS7のデメリットとは?
これは完全に個人的な感想なので、そうは思わない人も多いかもしれません。今回のiOS7でデザインが一新されたことで、逆に変なデザインになったのがあります。それが、「カレンダー」です。
↑これが以前のiPad用のカレンダー。これに対してiOS7のカレンダーはというと、
こんな感じで非常にシンプルでチープな感じにっちゃいました。
これは人の感性の問題なのでなんとも言えないが、少なくとも私的にはナシですね。
まぁ、私の場合は何度も言いますが「講談社の超整理手帳」を使っているので特に問題はないんですけどね。