AQUOSPHONE「206SH」と「106SH」を比較してみた!(その3:機能編)

AQUOSPHONE Xx 206SHと106SHの比較レビュー最後は「機能編」です。特に206SHならではの特長となる機能面についてレビューしてみます。

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206SHと106SHを比較

206SHの最大のウリは”フルセグ”!!

先日記事にしましたが、機種変更対象をiPhoneからアンドロイドスマホへ切り替えたのはテレビ機能がついているからでした。(一般的なアンドロイドスマホでのテレビ機能というとワンセグである。もちろん、緊急時にはワンセグでも十分ではあるがせっかくなのでフルセグを体感できる206SHには十分な魅力がありました。)

さて、その最大の特長でもある「フルセグ」の実力はどんなものなのか?

フルセグとワンセグ

左が206SHのフルセグで右が106SHのワンセグを映したところです。写真ではわかりずらいのですがフルセグはマジで綺麗で普通にテレビを見ている感じです。ワンセグの場合は、ちょっとした動きがある場合にブロックノイズが発生し、画質は綺麗とは言えないレベルです。

206SHではアンテナもあるため、アンテナを伸ばすことで受信感度はより高くなります。



写真ではやはり伝わりにくいのが残念ですが、フルセグは感動モノです!

インカメラの画質はどうか!?

通常の写真撮影であればどちらも綺麗な写真を写すことは可能であるが、106SHを買ったら覚悟すべき5つのポイントの4つめで書いたとおり、「106SHのインカメラ画質は最低レベル」であったが、206SHではいかがでしょうか?

206shのインカメラ画質

もう一目瞭然ですよね。CMOSの30万画素から207万画素にアップした206SHは圧倒的に綺麗になりました。これで自画撮りの場合も安心ですね。

アナザービューでマルチタスクが可能になった!

以前紹介した「Quasar(クエイザー)」のようなマルチタスクをアンドロイドスマホで実現させたのが「アナザービュー」です。(AQUOSPHONE Xxでは203SHから搭載されています。)

206SHアナザービュー

まずは、右下をタップして起動アプリの一覧を表示させます。(アプリのメニューからもアナザービュー表示は可能)すると、左側に表示されるメニューから「アナザービュー」を選択するとミニアプリの選択画面が表示されます。ここに表示されているミニアプリだけがアナザービューとして起動出来ます。

ミニアプリは常に前面へ表示されるようになるので、例えば動画を見ながらtwitter・facebookでつぶやいたり、ブラウザで情報を調べたりなどが可能になります。これはiPhoneやiPadではできないめちゃくちゃ便利な機能です。

プリインストールアプリ「書」メモが便利!

「書」メモ 「書」メモは一般公開されてないアプリなので106SHユーザーは手に入らない。
 
このアプリが結構便利で、今見えている画面上に落書きするようにメモを書いて画像として保存することが可能になるのです。このアプリについてはまた後日レビューしてみたいと思います。

ということで206SHと106SHの比較をしてきましたが、結論として206SHへの機種変更は「大正解!」でした。iOSよりも便利な機能が搭載されてしかもキビキビ動いてくれるので大満足です。

206SHを検討している方に是非この良さを体感して欲しいです。