【要注意!】スマホやタブレットのガラスコーティングを行った場合の致命的な欠点とは?

スマホガラスコーティング

最近、スマホ関連の店舗で実施されている、スマホやタブレット向けの「ガラスコーティング」サービス。(実は、市販されているガラスコーティング剤を購入すれば自分でもできちゃいます)

このガラスコーティングを行う事で得られるメリットとしては、

    1. 落下時に割れにくい。(コーティング後20日程度で硬度9Hに)
    2. 汚れや傷がつきにくい。
    3. フィルムではないので、視界がクリア。
    4. フィルムの貼りにくい背面部分にもガラスコーティングで保護できる。

と、良いことずくめのようにも思えます。

コーティングサービスの料金

(税別表記)前面前面+背面
スマートフォン2,980円4,980円
タブレット4,980円6,980円

この価格で、スマホやタブレットケースを付けなくても保護してくれるっていうんであれば、「ぜひ、お願いしますっ!」となりそうだったのですが、次の店員さんの一言で「ガラスコーティングは使えない」という考えに変わりました。

ガラスコーティング施行のデメリット

ガラスコーティングを行えば、落下してもキズが付きにくい、ディスプレイも割れないといったメリット以外にも、せっかくのiPhoneがケースを付けることで外観を損ってしまうといったことも無くなるので一見、良いことずくめのようにも思えましたが・・・

実際にキズが付いた場合はどうするんですか?

と質問をしたところ、店員さんの回答は

キズが付いてしまったら、ディスプレイを交換する必要があります。

と。

「えっ、コーティング剤を剥がせばキレイになるんじゃ無いんですか?」

とあらためて聞くと

「それはできません。。。。。」

という残念な回答。

「結局、ディスプレイを交換するんであればガラスコーティングをした意味がないんじゃ・・・」

と私。



店員「・・・・・。」

つまり、ガラスコーティングは一度塗布してしまうと、そのコーティング剤を剥離させることは出来ないということらしい。

となると、ガラスフィルムを貼った方が、キズが付いた場合にはフィルムが身代わりになるのでフィルムを交換すればまた新品のようになるので断然効率的なんじゃ・・・・・ということで、ガラスコーティングをする場合にはこういったことも考慮した上でお願いした方が良さそうです。

上記のデメリットがあることは理解しつつも、どうしてもiPhoneの外観をケースで覆うのは非常にもったいないということで結局ガラスコーティング剤を購入して自分でコーティングをしましたのでこちらの記事もご覧ください。

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