iPhoneの美しさをそのままに。硬度9Hのガラスコーティング剤でケース不要に!

iPhoneのケース着用時

iPhoneを購入したらほとんどの方が傷が付かないようにケースで保護するのが今や一般的かと思います。実際に私も上の写真のようなケースで保護をしていました。

ですが、ケースを装着した場合、誤って落下させたとしても壊れないという安心感がある反面、ちょっと安っぽく見えるしすぐ飽きてくるというデメリットがあります。そこで、「やっぱり、iPhoneが持つ元々のデザインをそのままに、そして落としても傷が付かないようにしたい!」と思うのでは無いでしょうか。

それを実現させるのが、「ガラスコーティング」なのですが、以前書いた記事のように「万が一、傷が付いた場合はコーティング剤を剥がすことが出来ない」というデメリットがあります。

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スマホガラスコーティング

今回は、そんなデメリットがあっても良いので、iPhoneを裸の状態で持ちたいという欲求が高まったので実行に移したのでレビューしてみます。

ScreenGlassCoating for SmartPhone

ScreenGlassCoating for SmartPhone

今回購入したのは「ScreenGlassCoating for SmartPhone」。たったこれだけの容量で2,000円もするっていうんだから驚きです。

このガラスコーティング剤の特長としては下記の通り。

    1. 塗るだけで硬度9Hのガラス皮膜を形成
    2. ブルーライト配合で目にも優しい
    3. 自動車用ガラスコーティング技術を応用した高耐久ガラス皮膜を実現
    4. プロ仕様のクオリティ
    5. 誰でも簡単に施工が可能

ガラスコーティングマニュアル

本製品は日本製なので、マニュアルもしっかりしていて、コーティング時に迷うことは無いです。

iPhoneを箱に入れた状態

本来はディスプレイをガラスコーティングするためのものですが、今回はiPhone全体を保護したいので本体に触れずにコーティングするために箱に入れた状態で施工していきます。

iPhoneをガラスコーティング剤を垂らす

で、まずはディスプレイにコーティング剤を数滴垂らします。

iPhoneにガラスコーティング剤を塗り込む

続いて、ウエスで丁寧に塗り込み、10分以上放置。その後、裏面と側面にもしっかりと塗り込みます。この作業を3回ほど繰り返しました。

あとは、24時間は「水」が付かないように丁寧に扱うことが必要です。

AppleWatchにガラスコーティング剤を垂らす

iPhone全体に対して3回ほど塗り込みましたが、コーティング剤が3分の1ほど残ります。このガラスコーティング剤は保存ができず、使いきる必要があるということでAppleWatchとiPadにもしっかりと塗布しました。

ガラスコーティング後のテカリがスゲぇっ!

iPhoneの美しさ

気のせいか、ガラスコーティング剤を塗りたくったiPhoneはめちゃくちゃテカってるような感じがします。まるで鏡面仕上げをしたような感じです。

iphoneのガラスコーティング後

ディスプレイ側も非常に綺麗で、指紋の汚れが付きにくくなりました。
これはもう納得仕上がりです!

ガラスコーティング施工から3ヶ月経過

ガラスコーティング後3ヶ月以上経過しましたが、iPhone本体に傷はまったく付いていません。

しかも何度か誤って落下させてしまいましたが(室内で)、傷が一切ついていません。屋外でわざと落下させるのはさすがに怖いのでやってませんが、この3ヶ月間、結構雑に扱ってきましたがまったくもって綺麗な状態が維持されています。

私のようにケースを外したいという願望がある方にはおすすめの一品です。