最強のiPad手書きメモを比較(評価)してみた!で掲載している手書きメモアプリの各製品に対しての使用感などレビュー、評価していきます。
※手書きメモアプリNoteshelfで商談議事録をとった場合の検証・評価です。
- コストパフォーマンス ・・・一番気になる価格に対しての満足度
- 検索機能 ・・・議事録が増えた場合に過去の議事録が探しやすいかを評価
- 書き出し機能 ・・・バックアップとして外部へデータを送信できるかを評価
- 書きやすさ(画面構成)・・・迷わず書けるか、ストレスを感じないかどうかを評価
- デザイン ・・・アプリを起動したくなるデザインかどうかを評価
※各項目20点満点として独断と偏見で勝手にNoteshelfを採点評価してます。
Noteshelf
この手書きメモアプリは、初代iPad時代から愛用している手書きメモアプリです。
当時は他のアプリと比較しても非常に使いやすかったので有料でも購入する価値のあったアプリですが、無料アプリも登場している現在でもお金を出す価値のあるものかどうかをレビューしていきます。
起動するとまずはどのノートに記入するかを選択する。
新規でノートを作る場合は「新規」ボタンを押し、ノートの種類やカバーなどを選択しタイトルを入力すればOK。(もちろんあとで変更することも可能)
私の場合は、取引先ごとのノートを作成したり、社内MTGなどの議事録ノートなど分類して作成している。
ノートを開いて設定画面をタップすると一般的なことは可能。
「スタイラス設定」をタップするとなんとスタイラスペンの種類によって書き味が変わる様だ。私の場合は、極細のスタイラスペン「JOT」を利用しているのでこちらを選択している。
入力時はもちろんキーボードによる入力も可能だが、手書きの際は入力する場所を指定して画面下部に拡大表示させながら手書きをすることができる。手書き時には、ペンを持つ手が触れた場合などの誤入力防止設定もついている。また、当然ながら書いたメモはメールやtwitter、Facebookとの連携可。
しかも「Noteshelf」では、iTunesやDropbox、Evernoteなどへ簡単にエクスポートできるので連携機能という意味では最高かもしれない。
Noteshelfのイマイチなところ
以前からこのNoteshelfは気に入って利用していたが、どうしてもデザイン的なところがイマイチに感じてしまう。非常に使いやすいのではあるが、「NoteAnytime」の様な洗練
されたデザインで無いところが弱点かもしれない。
Noteshelfの評価は79点
- コストパフォーマンス・・・15点
- 検索機能 ・・・18点
- 書き出し機能 ・・・20点
- 書きやすさ ・・・16点
- デザイン ・・・10点
※各項目20点満点として独断と偏見で勝手に評価してます。