Eye-Fi Mobiでデジカメとスマートフォンを連携させる!

※Eye-Fiを提供していたアイファイジャパン株式会社はすでに解散しております。本記事は過去の内容となりますのでご了承下さい。

「デジカメや一眼レフカメラで撮影した画像を簡単にFacebookやtwitterで投稿出来たらなぁ」って思うことないですか?

スマホでパシャって撮ればいいだけの話ですが、コンデジや一眼レフカメラを持ってたら、やはり高画質の写真を撮影して保存しておきたいですよね。で、デジタルカメラで撮影したときのネックとなるのが、パソコンと接続しないといけないという点。

渾身の一枚をパシャってとって、SDカードを抜き取って、パソコンに取り込む。この作業がめちゃくちゃめんどい。最近ではカメラ本体がネットワーク機能を持っていて撮影した画像を転送することも可能ですが、その為にカメラ本体を買い換えるのは勿体ない。

Eye-Fi Mobiがそんな悩みを解決。

そこで、アメリカのEye-Fi社が提供する「Eye-Fi Mobi」が活躍します。
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これは、SDカード本体にWi-Fi機能を持っているので、デジカメで撮影すると、SDカードの画像がスマホへ自動転送されるというものです。

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Eye-Fi Mobiは、8GBと16GBの容量があり、それぞれ4,980円と7,980円です。ちょっと高めですが、Class10の高速SDカードでWi-Fi機能も搭載と考えれば安いもんじゃないでしょうか。

また、一眼レフカメラなどのrawデータの転送にも対応したPro(9,980円)もありますが、rawデータをスマホに転送しても・・・って感じですよね。ProはPCとの連携を主に使う人用ですかね。となると普通のSDでも良いような
気もしますが・・・

このEye-Fi Mobiを使うにあたって一番重要なのは自分のデジカメが適用するかどうかです。

私が以前まで持ち歩いていたコンデジの「Panasonic DMC-S2-W」、こんな低価格モデルのデジカメも対応しているようです。今度購入したらレビューしてみますね。

写真をFacebookやtwitterで投稿したい、でも写真は高画質で保存したいからスマホの画像では納得しない。デジカメの画像をパソコンなしで簡単にスマホに転送したいって人には打ってつけの商品です。

Eye-Fi Mobiの競合製品となる東芝の無線LAN搭載SDカード「Flash Air」のレビュー記事もご覧下さい。
後悔先に立たず。FlashAirはやめた方が正解かも。