阪神淡路大震災から20年。
あの時、私は社会人1年目で東北で働いていたので大震災の影響というのはあまりなく、
ニュースでしかあの悲惨な光景を見ることはなかった。
その為、20年も経過してしまうとあのニュースで見た悲惨な光景というのは記憶から
遠ざかってしまっていましたが、今年20年経過した節目としてテレビ特番が放送される
ことで再度、震災への危機意識や災害時の教訓をあらためて学びました。
こういうことは忘れてはならないことではあり、風化させてはいけませんね。
常備しておきたい防災グッズ「ホイッスル」
2015年1月14日に放送された「阪神淡路大震災20年 生死を分けたドキュメントが語る!
池上彰の生きるための選択」で解説がありましたが、災害発生時、
万が一自分が瓦礫に埋もれてしまった際に自分の存在を知らせる場合、
「自分の声」というのは全く聞こえないらしい。
スタジオの実験では、
災害時にはヘリコプターや救急車、その他の救援時の外気の音というのは意外にも大きく、
たった数メートル先の人に対してでも自分の声を届けることは出来ず、ホイッスルの音は
騒音が多い中でもきちんと届けることが出来ていました。
ということで、はじめてホイッスルの重要性を認識し早速購入しました。
西友で1個「95円(税別)」。「パーソナルIDカード」をホイッスル内に入れる
ことが可能なので万が一の際にもこれでちょっとは安心かな。
過去の震災体験で学んだ防災グッズまとめ
当時の震災を経験した人が2ちゃんねるなどに「震災時に必要だったもの」
を書き込まれていたので、その中から我が家(家族4人)で必要なものをリストアップ
してみたので参考にして欲しい。
- 常時持っておくモノ
- ライト
- 小銭入れ+10円玉と100円玉複数枚
- 予備のメガネ
- マスク
- ラジオ
- 乾電池
- ホイッスル
- ホカロン
- あめ(キャンディー)
- 軍手
- 絆創膏
- 防寒・保温シート
- 非常用簡易トイレ
- モバイルバッテリー+充電用ケーブル
- 水(ペットボトル)2週間分
- ランタン
- サランラップ
- 紙皿
- 生理用品
- 包帯
- トイレットペーパー
- ポリタンク
- キャリー(モノを運ぶためのガラガラ)
- 食料(缶詰等)
- シュラフ
- ペット用のリード
- カセットコンロ
- ボンベ
家庭で常備しておくモノ
これらの防災グッズが活躍する日が来ないことを祈りつつ、
防災グッズを再度チェックしてみました。