みなさん、知ってました？「キーボードがトイレの5倍汚い」って。パソコンのスクリーンやデスク周りは綺麗にしてもキーボードって意外とおろそかになっているんじゃないでしょうか。
キーボードを分解して、中性洗剤で洗ってあげるのが一番手っ取り早いのですがキーボードの内部には配線があったりするので壊れることもあるので素人にはちょっとムズカシイ。かく言う私も以前、壊したことがあります。
そこで今回はアイリスオーヤマから発売されている「サイバークリーン（CyberClean）」を使ってキーボードを綺麗に除菌してみたのでその実力をレビューしてみます。
サイバークリーンは革新的な新素材
このサイバークリーンはスイスのJOKER社が開発した特許取得済みの新感覚のクリーナー。
開封するとまるでスライムの様な素材で化学薬品の匂いがし、なんとも不思議な手触りの素材です。成分としては「塩化ベンザルコニウム、メチルパラベン、プロビルバラベン、エタノール、水、ホウ酸、ジアゾリジニルウレア、香料」と記載されているがよくわかんないっす。。。まぁ、これらの成分は除菌に効果があるのでしょう。
では、私が使っている汚いキーボードを早速やってみます。
長年利用してきたこのキーボード、まじまじと見るとめっちゃ汚い・・・
では実際にサイバークリーンで除菌！
やり方は至って簡単で、このスライムのようなサイバークリーンをキーボードにギュッと押し付けてメリメリっと剥がすだけ。
そうすると、このジェル状の素材がキーボードの中にめり込んで、内部のゴミやホコリをくっつけて取り出してきます。それと同時に、キーボードの表面を除菌してくれます。
キーボードのビフォーアフターをみると分かりますが、ある程度綺麗になっています。しかもキーの表面が気持ちツルツル感があり気持ちが良いです。キーボードの表面にこびりついた汚れっていうのはさすがにとれないので、
クロスなどで拭いてあげると良いでしょう。
サイバークリーンは凹凸や隙間に効果あり
サイバークリーンは、表面の汚れをとるというよりも携帯電話やスマホのボタン部分、充電機器の接続部分、リモコン、おもちゃなど凹凸部分や隙間部分に最高の効果があります。何度も使っていると徐々に汚れを含んで黒ずんでいき、粘着力も弱くなっていくので、そうなったらまた新しくサイバークリーンを購入する必要があります。が、価格的にも安いのでオススメです。
サイバークリーンの価格帯は300円〜1,134円。
（ちなみに私は上新電機のアウトレット店でサイバークリーンを350円で買いました。）
