以前までは家電量販店に行くとノンフライヤー(油を使わずに揚げる調理器)が目に付いていましたが、今ではほとんどのレンジにこの機能が付いたためこの調理器も目にすることが無くなりました。
そして最近ではノンフライヤーに代わって、ブームとなりつつあるのが「電気圧力鍋」です。電気圧力鍋には、1万円台のものから5万円くらいするものまで幅広く販売がされていますが、今回私が衝動買いしたのは5万近くするT-faL(ティファール)の「Cook4me Express(クックフォーミーエクスプレス)」。
なんとこの電気圧力鍋を使えば、料理をしたことが無い人でも短時間で美味しい料理をつくることができるっていうから驚きです。
このT-falの電気圧力鍋には210種類のレシピが掲載された本が付いてくるので、販売員曰く、料理をほとんどしたことが無い私でも簡単に作れるとのこと。
本当に初心者でも短時間で美味しい料理が出来るのか実験
自慢じゃ無いが私は料理が超が付くほど下手くそです。
昔、娘に目玉焼きを作ってあげたことがあるのですが、娘から「マズい。。。。こんな目玉焼き食べたことが無い。。。。どうやったらこんなのが作れるの?」ってくらいボロカスに言われたことがあるほどです。
そんな私が、この電気圧力鍋を使ってどの程度の料理ができるのか実際に試してみました。
今回は、「ビビンバ風炊き込みご飯」を選択。(レシピ本には「準備時間10分、調理時間3分」と書いてありますが、実際やってみるとそんな短時間では出来ず、30分弱かかってます)
はい、レシピ本に記載されている材料を一通り揃えて、電気圧力鍋のスイッチをオン!
細かい操作手順は省きますが、「メインディッシュ」から今回調理する「ビビンバ風炊き込みご飯」を選択し「OK」ボタンを押していきます。
「レシピを開始しますか?」と表示されたら「はい」を選択して「OK」ボタン。
すると、具材を鍋の中へという指示が出るので、指示通りに進めます。
はい、こんな感じです。
続いて「調理しますか?」と表示されるので先へ進みます。
で、指示通り蓋を閉めて先へ。
あとは電気圧力鍋が勝手に調理してくれます。
しばらく待っていると「召し上がれ」のメッセージが。これはマジで簡単。
恐る恐るフタを開けてみると・・・・・
おぉーっ!美味しそうなニオイ!
盛り付けをして完成!
多少時間はかかりましたが、料理初心者の私でもおいしいビビンバ風炊き込みご飯が出来上がりましたっ!基本的に私がやった作業というのは、具材を切って鍋に入れただけなので、こんなに簡単にできるとは正直驚きました。
調子に乗って、「豚の角煮」にも挑戦したところこちらも30分程度でめちゃくちゃおいしい豚の角煮が完成しました!
短時間で簡単においしい料理ができる電気圧力鍋は最高です。