iPhone5Sにはスローモーション撮影機能が搭載されたりなど、最近のスマホの
カメラ機能は何気に高性能になってきています。
ですが、普段、スマホのカメラをFacebookやtwitterに投稿するだけの
おまけ的なカメラとして使い、きちんとした写真を撮影したいときは、コンパクトデジカメ
（コンデジ）でって考えの人が多いと思います。
もちろん一眼レフには到底かないっこないですが、コンデジレベルの画質であれば
最近のスマホでも十分に満足いく画質での撮影ができるんじゃないかと思っています。
そこで、今回はAQUOSPHONE Xx 206SHで撮影した画像がどの程度の画質なのかどうかを
評価してみたいと思う。
206SHのカメラ処理速度はめっちゃ高速
206SHで写真を撮影すると実感するんですが、起動から撮影、保存まであっという間に
処理がされるのでまったくストレスを感じません。
コンデジの場合は、SDカードのClassにもよるがデータ転送処理がかかりますので
高速処理と言ってもちょっともたつきますが、206SHでは比ではない高速さです。
（内蔵メモリに保存する場合）
iPhone5と同じかそれよりも早い処理じゃないでしょうか。
また206SHの公式サイトをみると「BrightEye」というF値1.9レンズを採用して
従来よりも明るく、動きのある被写体をしっかり撮影できるようになっているらしい。
私はカメラの知識には疎いので、「F値」がどうのこうのと説明されてもよくわからない。
なので、206SHにはどんな設定画面があって、どんな写真が撮影できるのか、そして
それはコンデジで撮影した画像と違いがあるのかを記事にしていきます。
充実した206SHのカメラ設定項目一覧
カメラを起動するとこんな画面となり、直感的な操作が可能になっています。
で、「設定」をタップすると次のような細かい設定が可能になります。
コンデジと同等もしくはそれ以上の設定項目があるんじゃないですかね。
特に「HDR」は安いコンデジには搭載されてないのでスマホの方が優れてますよね。
あとは、撮影モードを上の15種類の中から選んでシャッターを押すだけ！
特におもしろいのは3段目にある「魚眼レンズ」「ミニチュア効果」ですね。
206SHのカメラの実力はいかに！？
では実際に撮影した画像をアップしていきます。
コンデジと比較して弱いのは「ズーム」機能だけなんじゃないでしょうか？？
コンデジの場合「光学ズーム」なのに対してスマホでは「デジタルズーム」なので
スマホでズームにして撮影した場合はさすがに画像が粗くなります。
あとは、連射撮影時のときの画像は高速連写となるためやはり画質が落ちますね。
ただ、約1秒間で24枚の高速連写ですから相当スゴイですよ、コレは。
余談ですが・・・コンデジにもiPhoneにも撮影できない「防水スマホ」だからこそ
できる水中での撮影も試してみたのですが、水中だとシャッターをタップしても全然
反応しないんですね。。。。まったく撮影できませんでした。
さて、実際に撮影した画像を見ていただければ分かるかと思いますが、ズームと
連写さえなければコンデジにも負けない画質じゃないでしょうか。
AQUOSPHONE Xx 206SHのカメラの性能はここまで上がってきています！
どうでしょう？あなたのコンデジの画像と比較してみては如何でしょう。
