2011年3月11日に起きた「東日本大震災」。
私の親族(宮城県石巻市、女川町)も何名かはあの大震災で不幸にも亡くなってしまい、今もなお仮設住宅に住んでいる親戚もいます。
あれからもう4年も経過し、みなさんの記憶から遠ざかってきているかとも思いますが忘れちゃいけないことですね。
まだ3月11日ではありませんが、黙祷を捧げたいと思います。
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さて、過去の大震災から学び得た知識を活かすためにも日頃からの防災準備はしておかねければなりません。
ということで我が家の防災意識、グッズについてもう一度見直してみた。
災害時にどうするのかを家族で話し合うことも重要
まずは家族で避難場所について話し合う。
天災はいつ起こるか分からない。家族が一緒の時に発生するとは限らないので、震災が起きたときにはここに避難するといったそれぞれの避難場所の確認がとても重要。
また、自分のことを一番に考えてまずは逃げる(避難する)ことを優先すること、家族のことは避難した後に考えること。ということを子供にしっかりと教える。
二度とあのような出来事は起こって欲しくないが、定期的に家族と震災について
コミュニケーションをとっておくことはお勧めします。
防災グッズ専用のバッグを2つ用意してみた
まず一つ目のバッグにはこれらを入れています。
- 市から配布された防災の手引き
- 紙コップ・紙皿
- 軍手
- 10円玉と100円玉を多めに入れた小銭入れ
- 水筒
- 非常用の水入れタンク
- 乾電池(単4、単3)
- 簡易トイレ
- ロープ
- 名前ペンとメモ
- 十徳ナイフ
- ティッシュ
- 粉石けん
- 包帯・ガーゼ
- ペット用のリード
これで一つ目のバッグはパンパンです。
もう一つのバッグにはこれらを入れています。
こっちのバッグはまだまだ余裕があるので、今後思いついたモノを用意しておきたい。
- 米8合分を入れた飯ごう
- ガスバーナー
- ライター
- ウェットティッシュ
- はし
- LEDライト
- 耳栓
- ラジオ
- 缶切り
- 防寒用シート(銀色のやつ)
- 絆創膏
- 携帯トイレ
あとは缶詰の食料、ミネラルウォーター、生理用品、トイレットペーパー、ランタンなどを用意する予定です。
そして普段カバンに入れているのはこちら。
防災系でいうと、
- モバイルバッテリー4つ
- メモ帳
- 防寒用シート
- 予備のメガネ
- 携帯ラジオ
- LEDライト
- ホイッスル
こんな感じです。まだまだ不足している状態ですが、思いついたモノをカバンに入れていくととんでもなく重くなっちゃうので今のところこれだけにしています。
みなさんも防災グッズの準備はお忘れ無く。