話題の「自撮り棒(Bluetoothシャッター)」を購入したのでレビュー!

最近、メディアで話題となっている「自撮り棒(じどりぼう)」。
観光地にいくと、結構この自撮り棒を利用している若者を目にします。

なかなか良さそうだし、安いしってことで早速Amazonで購入しました。
(正式名称はKJstar コンピュータ社製 WIRELESS MOBILE PHONE MONOPOD Model:Z07-5)
1,680円で購入したのですが、さっき見たらさらに安くなってました。。。

自撮り棒に説明書が無い!設定は簡単?

自撮り棒開封

単純に三脚的なグッズであれば説明書なんて必要ないと思うが、この自撮り棒は
Bluetoothを利用してシャッターを押すため、説明書が必要じゃ無いかと思うが・・・
購入したこの自撮り棒には説明書が入っていません。

はたして簡単に設定ができるんだろうか??

とりあえずパーツを組み立ててみます。(これは簡単)

自撮り棒サイズ調整

スマホを固定するパーツは縦、横ともに2-3cmはサイズ調整が可能なので、
大きめのスマホやiPhone6 Plusでも問題ないでしょうね。

自撮り棒スイッチ

Bluetooth接続なので電源が必要になるわけですが、自撮り棒の枝の部分をみたら
ありました。乾電池ではなく内蔵バッテリーの様です。

早速、USBケーブルを接続してスイッチを「ON」にしてみます。

bluetooth接続

次にiPhone側でBluetoothの設定画面を開いてみると、「kjstar」を認識するので
それをタップすれば、あっけなく「接続済み」となります。
あとは、カメラアプリを起動して、自撮り棒のシャッターボタンを押すだけ!
何も悩むことなくできちゃいました。確かに説明書は要らないっすね。

ちなみに、カメラアプリを起動しない状態で、自撮り棒のシャッターボタンを
押すとなぜか音量がアップしていきます。(音量アップのみ)

自撮り棒ビフォーアフター

まずは自撮り棒を使わずに自分撮りをしてみます。(ビフォーです。)
部屋が汚すぎるのでモノクロにしてごまかしてます。。。

セルフィー

セルフィー

目一杯手を伸ばして撮影してみましたが、やっぱり顔が大きく撮影されてしまい背景は
ちょっとだけですね。これが観光地だとした場合、背景が映らないってのはキビシイです。

次に自撮り棒を使って撮影してみました。(アフターです。)

自撮り棒で撮影

自撮り棒で撮影

最大97cmまで伸びるって事で最大まで伸ばした状態で撮影したところ、結構イイですねこれ。
背景もしっかりと撮影されているし、誰かに撮影してもらった様な感じです。
ただ、基本的にインカメラを利用する形なので画像がちょっと粗くなります。メインカメラを
利用するのであれば、ある程度感覚で撮影しなければなりません。

自撮り棒に一眼レフカメラは利用できるのか?

自撮り棒に一眼レフをのせる

こんな感じです。Bluetooth対応の一眼レフであれば、めちゃくちゃ良い画像が撮れそうです。
が、やっぱり重たいっす。撮影できないことは無いですが、重たいので手ぶれが起きるかもです。
モニターを確認できるような一眼レフで、軽いボディであれば、この自撮り棒はかなり重宝しそうです。

自撮り棒の問題点(Bluetooth)

技術基準適合証明

現在世間で騒がれているのは、自撮り棒に搭載しているBluetoothが技術基準適合証明
(技適マーク)を受けているかどうかということ。このマークがないと、販売者および
使用者が電波法違反として逮捕、罰金100万円ってこともありえるらしい。

で、購入したこの自撮り棒ですが・・・
パッケージ、製品くまなく探しましたがどこにも見当たりません。。。。
ということは。。。。はい、使えませんね。。。先のBUNKER LINKといい、自撮り棒と
いい、ムダな買い物が続いてしまいました。(泣)

で、Amazonで「技適マークないけど大丈夫?」って質問してみたら、
「そんなの気にすんな」って回答だったので、控えめに利用しちゃってます。

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