電車内などでiPhoneをいじっている時に感じるのが隣の人の視線。
ニュースサイトなどを見ているときであればなんてことは無いが、証券会社や銀行系の
アプリを起動した時なんかはものすごく視線が気になります。
あとはFacebookなどでウォールを見てる時ね。
「覗くんじゃねーよ!(*`へ´*)」って感じで顔を向けると
「見てませんよ、○○さんのFacebookなんかw」っていう素振りで視線をそらす。
アクオスフォンであれば、ベールビューという素晴らしい機能があるのだが、
残念ながらiPhoneには無い。
と言うことで、今回、iPhone5s用のプライバシーフィルムを購入したのでレビューします。
プライバシーフィルムと言ったらやっぱり3Mでしょっ!
今回購入したのは3M(スリーエム)の「液晶保護フィルムプライバシーフィルター」。
3M(スリーエム)社は世界的にも有名な企業なので粗悪品はまずないだろうし、レビューも
比較的良かったのでかなり期待できる商品と思いAmazonでポチりました。
フィルム自体はのぞき見させないように特殊加工されているので全体的に黒いです。
保護フィルムをiPhoneに貼るのは意外にも簡単で気泡も入らずキレイに貼れます。
上の写真は画面がOFFになっているので真っ黒です。
画面を触ると、思ったよりもサラサラとしていて滑り心地も良く、厚手のフィルムにも
関わらずレスポンスはフィルムを貼ってないときとほとんど一緒です。
さて、ここからプライバシーフィルムがどの程度効果があるのかビフォーアフターを
見てみましょう。
↑画面の明るさは最大にした状態で左斜めから見たところ。
↑同じく右斜めから見たところ。どちらもバッチリ見えます。
さてプライバシー保護フィルムを貼るとどうなるか?
こちらも画面の明るさをMAXにした状態です。
うーん、うっすらとではありますが電卓の数字が見えますね。
ただ、小さい文字などは画面近くまで行かないと見えにくいし、画面の明るさを50%程度に設定すれば
電車内などで、のぞき見されることはなかなか無いでしょう。
さて、肝心の自分はきちんと見えるのかというところですが、当然のことながら
ちゃんと見えます。
ただ、フィルムを貼っていない時と比べると画面のキレイさが半減します。
フィルム自体が薄黒いし、特殊加工がされているためドットがちょっと粗くなった様に
見えてしまいます。私はそこまで画面のキレイさにはこだわってないので、この程度の
劣化は許容範囲内ですね。
(常に美しい画面を見ていたい!と言う方にはプライバシー保護フィルムは適さないです。)
このプライバシー保護フィルムを貼ってから数日利用していますが、今のところ
不満は全くないし、満足度が非常に高いです。
液晶保護フィルムとして考えるとちょっと割高ではありますが、電車内で
のぞき見されなくなったことを考えるとコストパフォーマンスは非常に高い商品かと。
オススメです!