リュック派の私が「ひらくPCバッグ Evernote Edition」を買ってみたので使い勝手をレビューしてみる。

ひらくPCバッグレビュー

今さら?って感じですがガジェット通におなじみの「ひらくPCバッグ」をついに購入しちゃいました。数年前までは、数ヶ月待ち状態となるほどの人気商品でしたが現在では在庫も潤沢になっていて容易に手に入るようになっています。

で、私が購入したのはEvernoteエディション。このモデルはひらくPCバックの初代タイプではあるのですが、Evernoteのトレードマークである「象」がオシャレなのでこれにしちゃいました。

Evernoteのバッジ

バッグ表面にさりげなく付いているEvernoteのバッヂ。

Evernoteロゴ

そして、バッグの中にはEvernoteのトレードカラーである鮮やかな黄緑色に刻印が入っています。うーん、オシャレです。(abrasusの刻印は余計ですがね)

リュックの荷物を全部ひらくPCバッグへ入れてみた

ひらくPCバッグレビュー

ひらくPCバッグの特長としてはこのように「ペン立て」のように机の上に置いて、出し入れが簡単に出来るっていう点。上の写真の様にパカッと開いた状態で、必要なモノをポンポンと入れていけます。

さすがにこれは便利です。リュックでは味わえない便利さです。

ひらくPCバッグevernoteレビュー

はい、この通り通勤用に使っていたリュックの荷物をすべてひらくPCバッグに入りました。しかもまだまだスペースが空いていたのでEos Kiss X7も余裕で収納できちゃいました。

ひらくPCバッグの使い勝手はどうか?1週間使ってみての感想

もう既にこの商品のレビュー記事はたくさんでているので今さら感もありますが、使い勝手は「良いっ!」です。なんと言っても出し入れが簡単にできちゃうって言うのが素敵です。

リュックの場合、一端背中から下ろしてチャックを開けてリュックの中をガサゴソ探し、目的のモノを取り出すというこの一連の流れがめちゃくちゃ面倒ですが、それと比較してこのバッグは肩に斜めがけするタイプなので、前にサッと持ってきてチャックを開くとモノが整理整頓されているのでサッと取り出せる。この差は大きいです。

ひらくPCバッグレビュー

そして、デスク横に置いてバックを開いておけば仕事に必要なモノを本当にサッと取り出すことができるっていうのもめちゃくちゃ便利!ひらくPCバッグにしてからというものモノを探すという作業が無くなりました。

ひらくPCバッグレビュー

とにかくバッグの中身にアクセスしやすいというのはストレスが無いです。

重い荷物も本当に軽く感じるのか??

このバッグのもうひとつの特長は、ベルトの取り付け位置を特殊な形状にしていることでバッグの重みの負荷を分散させて軽く感じさせるという点。でも本当に軽く感じるのでしょうか???

ひらくPCバッグショルダーベルト

ひらくPCバッグのベルトは、普通の固めのベルトではなく手触りの良いふわふわ系の素材。例えて言うなら、自宅で履く厚手のスウェットパンツの生地のような・・・そんな感じの気持ち良い素材です。

ちなみに必要なモノ全部を入れた重さはなんと「5.7Kg」。リュックで背負っても重いなぁって感じます。この重さを肩に斜めがけして通勤してみると・・・・

「クソ重い。」っていうのが正直な感想。

「素材が〜」だからとか「形状が〜」だから軽く感じますと色々言ってみても、重いモノは重いんです。しかもリュックと違って片方の肩にズッシリと重みがかかるので長時間持ち歩くのはやっぱりキツい。この点についてはリュックの方が断然イイっす。

長時間持ち歩くのであれば、荷物は極力無くすように努力した方が良いですね。

最後にちょっとだけ難点を言うとすれば、提案資料やカタログ、デモ用PCなどを入れて営業に行くって言う場合はパンパンになってしまうため、このバッグだけでは厳しいです。一度、Macbook12インチとデモ用のWindowsノートパソコン、そしてプリントアウトした資料80枚ほどを入れてみましたがとにかくパンパンで、チャックを閉めるのが精一杯という感じになり、しかもめちゃクソ重くお客様先に行くだけで疲れたって感じでした。

なので、エコバッグ的なものをバッグに用意しておき、大量の資料などはそれに入れて持ち歩くというのが正解なのかも知れませんね。

結論としては、常に持ち歩くモノを絞り込んで軽量化することが出来れば、このひらくPCバッグはとても重宝します。とりあえず今のところは「買って良かった」と感じています。