先日までバイクに乗るときはヘルメットに「LEXIN」LX-R6のインカムを装着していたのですが、購入してから半年くらいで電源が入らなくなり壊れてしまいました。。。
なので、また同程度の価格でAmazonで探したところ、以前のレビュー記事に書いたLEXIN LX-R6の悪いところをすべてクリアしているインカムがあり、早速購入してみたのでレビューしてみる。
Freedconnバイク用インカムレビュー
購入したのはAmazonのカスタマーレビューで「★★★★☆と高評価のFreedconnバイク用インカム。2個セットで11,500円とかなり安いです。
パッケージを開封すると同梱物としてはインカム本体(2台)とマイクセット、充電ケーブル、その他アタッチメント、説明書(日本語解説あり)。
シンプル構造でグローブをはめた状態でも簡単に操作が可能!
本体は、本当にシンプル。ボタン類はジョグダイヤルが付いたボタンと電源ボタンのみ。以前まで利用していたLEXIN LX-R6ではバイクに乗っている時に操作するのがマジで分かりずらかったんです。グローブの指先の感触のみで操作をしないといけないのでボタンが多かったり、小さかったりすると本当に悩みます。
ところがこのFreedconnのインカムはめちゃくちゃ簡単に操作が可能です。ボタンはデッカいし、音量調整もジョグダイヤルを回すだけという親切設計。
ソフトとハードタイプってどう違う?
Amazonで製品ページを見ると「ソフトタイプ」と「ハードタイプ」の2種類が存在しているのですが、その違いはこのマイクケーブルの硬さ。ソフトタイプはイヤホンのケーブルのように柔らかくヘルメットに装着した際には固定させる必要があるのですが、私が購入したのは上の写真の様にハードタイプ。
奥さんのヘルメットがジェットヘルなので、ハードタイプじゃ無いとマイクの設置が難しいんですよね。
やっぱり本体のインターフェースは独自タイプ
LEXINもそうでしたが本体に接続するインターフェースはあまり見たことのない差し込み口。一見、miniUSBタイプに見えるのでスマホ用の充電ケーブルを挿してみましたが形状が全く違いました。なので、付属の充電ケーブルとマイクケーブルが壊れてしまったらアウトですね。
Bluetoothのペアリングは迷わず簡単。
さて、2台のインカムをペアリングする必要があるわけですが、前回のLEXINでは説明書の記載も間違っていて相当迷いましたが、今回のFreedconnバイク用インカムはあっさりとペアリングができちゃいました。
まずは1台の電源ボタンを8秒以上長押しすると「Pairing」と表示されるので、もう片方の電源を入れて電源ボタンを1回押すだけ。
これだけで、ペアリングは完了します。
ペアリングが完了するとこんな感じで「INTERCOM」と表示され双方の通信ができていることが一目で分かるようになっています。が、実際ヘルメットに装着をして会話をしてみると通話ができないという状態でしたが、2台とも再起動したら無事通話が出来ました。
FMラジオだって本体のみだけで聞けちゃう
何気に便利なのがこのFMラジオ機能。本体にFMチューナーが搭載されているので、本体のみでラジオを聞きながらバイクに乗ることが可能です。音質もLEXINより遙かに上をいっている気がします。往復の通勤時間はラジオを聞くことができるようになったのでめちゃくちゃ便利になりました。
まだ1週間程度しか使っていませんが、このインカムはマジで買って良かったと思います。LEXIN LX-R6のようにボタンが複雑すぎるよりもこのシンプル設計は本当に使いやすい!安くて良いインカムをお探しの方に絶対おすすめの商品です。