【レビュー】AirPods Proがやってきた!ノイズキャンセリングとカナル型で最強のワイヤレスイヤホンか?

2019年10月29日の未明に発売開始となった「AirPods Pro」。以前から噂されていた通り、従来のAirPodsとは異なる「カナル型」のイヤホンに仕様が変更され、さらには「ノイズキャンセリング機能」と「耐汗耐水性能」が追加され、かなり魅力的な製品になっています。

今まではAirPodsの形状が好きにはなれなかったので購入してませんでしたが、今回の「AirPods Pro」は私の購買意欲を高めてくれたので27,800円(税別)とちょっと高めの価格設定ではありましたが、速攻でポチりました。

購入時は10月31日納品予定ということでしたが、本日30日に納品されたので嬉しい誤算です。詳しい仕様についてはAppleのホームページをご覧頂くとして、今回は私の気になっていた2点についてレビューをしてみます。

カナル型に変更したことで耳にフィットするようになったのか?

では、早速パッケージを開封。

「ラージ」「ミディアム」「スモール」のイヤーチップが付属されていて、自分の好みのサイズに変更することが可能。私の場合は、ミディアムでしっかりとフィットしました。やっぱり従来のオープンイヤー型よりも落ちにくいです。ヘッドバンキングをやっても落ちませんw

やっぱりカナル型は良いですね。安心感が違います。今回の形状で遮音性が高くなりましたが、後述する「アクティブノイズキャンセリング機能」をオフにすれば外気の音もしっかりと聴くことが出来るようになるので、この点については他のイヤホンと違うところですね。

アクティブノイズキャンセリング機能はどうなのか?

ケースから本体を取り外すと・・・

何もしなくてもiPhone側が勝手に認識し、接続可能状態に切り替わります。(これはなにげに便利すぎ)

事前にiOSを最新バージョンにアップデートする必要があります。

アクティブノイズキャンセリング機能のオンオフは、本体を耳に装着した状態で、写真の赤丸の部分を長押しします。
従来のAirPodsでは、タップによる操作でしたが、Proではタップでは無く、本体をつまむ感じで操作します。

または、iPhone側で音量調整の箇所を長押しすることでノイズキャンセリングのスイッチ操作が可能。

AirPods Proのアクティブノイズキャンセリングは、本体外側のマイクが外部の雑音を収集し、内側のマイクが不要な音を聞き取ってアンチノイズ機能で取り除くという仕組み。

実際に試してみると、確かに外部のノイズ(雑音)が消えたかのように静かになります。

このアクティブノイズキャンセリング機能をオンオフを切り替えるとどれだけノイズがカットされているかが明確にわかります。「ザー」って聞こえる騒音がピタッと消えたかのように感じるのは秀逸ですね。ノイズキャンセリングのイヤホンはSONY製が有名ですが、このAirPods Proも負けてないんじゃ無いでしょうか。

今回試したのはエアコンを付けた状態の部屋の中で「ノイズキャンセリング機能」をオンにしたのですが、確かにエアコンの風の音が消える、というよりも静かになるという感じです。(完璧に消えるわけではない)ですが、外部の雑音はかなり軽減されるのでデスクワークに集中することができました。音楽をかけなくても、このAirPods Proを装着しているだけでも集中力が高まるという効果があるのでアリですね。

また、地下鉄の電車内でも試してみましたが、かなり静かになります。車内アナウンスがうっすらと聞こえるレベル。

AirPods Proのアクティブノイズキャンセリングの効果を例えて言うならば、「トラックの騒音がプリウスのように静かになる」って感じですかね。

パチンコ屋でのアクティブノイズキャンセリング機能はどの程度か?

実際にパチンコ屋に行って数時間AirPods Proの効果を試してみましたが、驚きの効果です。耳栓をやるよりもアクティブノイズキャンセリング機能の方がはるかに効果が高いです。

パチンコ屋独特のあの騒音の中でもバッチリ集中することができるほど静かになりました。もちろん無音になるわけではなく、周囲の音は聞こえますが全然気にならない程度まで静かになります。しかも音楽を聴くようにすればさらに周囲の騒音は消えてしまうほどです。

一般的なカナル型ワイヤレスイヤホンと違う大きなポイント

AirPods Proのノイズキャンセリング効果は前述の通り、「素晴らしいっ!」と言えるほど。それ以外にも実はスゴい点がありました。

一般的なカナル型イヤホンは、耳栓のような感じなので外部の音が聞こえなくなるのが普通。

だから、音楽を聴いている時に人に声をかけられた場合は・・・・

イヤホンを取り外して「えっ?今なんて言ったの?」と面倒な行為が発生してしまいます。

ところが、AirPods Proの場合は、ノイズキャンセリング機能をオフにすれば「外部音取り込み」状態となるので、音楽を聴きながらでも周囲の音をしっかりと聞くことが出来るようになります。これはなにげにスゴい機能です。一日中AirPods Proを装着した状態でも普段の生活に支障を来すことが無いレベルです。

今回は税込で3万オーバーという割と高めのワイヤレスイヤホンではありましたが、買って良かったと言える一品だと感じました。このAirPods Proに骨伝導の機能が付けば本当に世界最強といえるワイヤレスイヤホンになるんじゃないでしょうか。

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