マジでゴイゴイスー!CANON純正超広角レンズ(EF-S10-18mm)で「超」寄れるっ。

ef-s10-18mm超広角レンズ

まだまだ一眼レフの初心者の域を超えられない私が、最近レンズ沼にどっぷりとハマってきています。そんな私が今回購入したレンズはCANON純正の超広角ズームが可能な「EF-S10-18mm」レンズ。

娘の学校のイベントで毎回、学生達を撮影しているのですが、単焦点レンズや標準レンズでは撮影時にちょっと離れないと被写体全体が入りきらないので上手く撮れないんですよね。特に学校の教室の壁を背にして撮影しようとすると廊下の幅分しか後ろに下がれないため、人物撮影時には上半身のみの撮影になっちゃうってのが悩みの種でした。

そこで、今回は至近距離でもバッチリ納得のいく写真が撮れるように「超」広角のレンズを購入してみたのでレビューします。

超広角レンズとEOS Kiss X7標準レンズとの比較

標準レンズと超広角レンズ比較

左側が今回購入した「EF-S10-18mm」で右側が標準レンズ(18-55mm)。
初心者にとってこの「mm」表示がなんの数字なのかがわかりにくいのですが、簡単に説明すると「●●-▲▲mm」の●●の数値が小さければ小さいほど超広角になって、▲▲の部分の数値が大きくなればなるほど望遠が可能になるって思ってください。

超広角レンズは10mm〜18mmとたった8mmの違いではあるのですが、この8mmがめちゃくちゃ大きな違いを生みます。

CANON純正超広角レンズレビュー

では、EOS Kiss X7に早速超広角レンズを取り付けて撮影してみましょう。

超広角レンズで撮影

被写体から30cmの距離にカメラを設置して、10mmと18mmの違いを比較してみます。

【標準レンズ18mmで撮影】
標準レンズ18mmで撮影した場合
【超広角レンズ10mmで撮影】
超広角レンズ10mmで撮影

どうですか?相当違うでしょ?

標準レンズと超広角レンズ比較

2枚の写真を重ねるとこんな感じになります。

超広角レンズなら「超」寄れるっ!

CANON超広角レンズレビュー

ちなみに、被写体からわずか10cmの距離に近づけて撮影しても・・・・

CANON超広角レンズレビュー

こんな感じで被写体全体が楽勝で映ります。つまり、このレンズは超が付くほど寄れるんですっ!

先日もイベントで娘を撮影しましたが、

娘からは「オヤジ、近すぎるからっw」。娘の友人からは「ちけぇーーーーっw」って言われるほど、ほとんど目の前って距離でレンズを向けても全体写真が撮影できちゃいました。この超広角レンズはマジで「ゴイゴイスー」です。