先日、20年以上付き合いのある関西の某社長さんからお中元が届いたのですが、これが衝撃的な味すぎたのでみなさんにシェアしたいと思う。
届いたお中元というのは、兵庫県のアグリイノベーション神河株式会社が数量限定で販売している「プレミアムにんじんジュース京くれない」。
で、関西の社長さんに御礼の電話をしたところ・・・
このにんじんジュースは、わしがみんなに薦めてるジュースなんや。にんじんジュースは体に良いし、理屈抜きでめっちゃ美味いねん。
とにかく飲んでみ。高血圧にも効くから、一発で体調ようなるでっ! 知らんけど。
といかにも関西独特の表現で薦められました。
そこまで推すのであればということで、私は理屈を付けてこのプレミアムにんじんジュースについて説明していきましょう。
にんじんジュースの効能
まずは、にんじんジュースがどれだけ体に良いのかを調べてみると・・・
- 免疫力をアップさせ病気を予防する
- 動脈硬化を予防する効果
- 高血圧を予防する効果
- 肌の調子を整える
- 便秘の解消、整腸作用
- アンチエイジング効果
- 免疫力アップ効果
- 美肌効果
- 疲れ目の解消効果
- 冷え性改善、むくみ解消効果
なんとこれだけの効果があるというから驚きです。50歳目前の私にとって「動脈硬化の予防」「高血圧の予防」効果があるというのはとても魅力的。
「五つ星ひょうご」とは
にんじんジュース「京くれない」の瓶をよく見ると、なんと「五つ星ひょうご」のマークが!
このプレミアムにんじんジュース京くれないは、平成30年度の「五つ星ひょうご」選定委員会にて厳正なる審査をパスした優れた特産品ということらしいので、かなり「味」に期待が持てます。
神河産「京くれない」プレミアムにんじんジュースは美味いのか?実際に飲んでみる。
まずは冷蔵庫で冷やし、、、、、
せっかくなんで、さらに美味しくいただくために冷凍庫でキンキンに冷やしたコップを用意して、、、
写真では伝わりづらいと思うが、コップに注ぐとドロドロと濃縮なにんじんジュースが。
1本200mlなので、奥さんと二人でわけるとたったこれだけ。。。。
うーん、かなり貴重なジュースですね。。。。
ジュースと言うよりスムージー。バツグンの飲み応え!
で、実際にこのにんじんジュースを飲んでみると、まるで「スムージー」というのが第一印象。味も最高に美味しいっ!
こんなにんじんジュースは飲んだことが無いっていうくらい美味いっ!ボキャブラリーが少なく申し訳ないが、とにかく美味いっ!っていうのが二人の感想。
他社のにんじんジュースと比較してみる
「実はにんじんジュースってどれも同じ味なんじゃないか?」「どのにんじんジュースも美味しいでしょ?」という疑問があったので、予めコンビニや量販店をまわってにんじんジュースを購入してきた。
みなさんも探してみて欲しいのだが、にんじんジュースってなかなかお店で手に入らないんですね。(近郊のお店をまわって、やっとみつけたのがこのにんじんジュース1種類のみ)
それくらいにんじんジュースっていうのは希少価値があるのかもしれません。
今回見つけたにんじんジュースは「九州産の京くれない」というブランドなので、商品比較としてはマッチしてるでしょう。
「九州産の京くれない」 vs 「神河産の京くれない」
では、先ほどと同じ条件で「九州産の京くれない」をキンキンに冷えたコップへ注ぐ。
神河産の京くれないではドロドロでしたが、こちらはサラサラした感じですね。まるで水を注ぐような感じです。
見た感じ、同じですが、、、、、、、一口このにんじんジュースを飲んでみると、、、、、、
「マズいっ!」つーか、「くそマズいっ!」
とにかくマズい。おそらく、こちらのジュースを先に飲めばそんな印象は無かったのかも知れないが、とにかくマズすぎです。奥さんの感想は「土の味がするっ。。。。。食べたこと無いけど。。。。。」と酷い言い方。
同じ「にんじんジュース」でもここまで味が違うのかというくらいでした。本当はこの後、目隠しをした状態で「利きにんじん」をしようとしたが、あまりにも味に差がありすぎたので中止です。
これはもう「神河産の京くれない」の圧勝です。
飲み干したコップを見ると一目瞭然ですが、左側「神河産京くれない」のコップにはにんじんの果肉がつくほどの濃厚さです。
「価格差」という次元の問題じゃ無い美味しさ
今回比較対象として購入した「九州産の京くれない」にんじんジュースは1本200mlで180円程度。一方、「神河産の京くれない」の価格は1本200mlで「380円」。なんと価格差としては倍近く違います。
価格だけを見れば九州産の京くれないの方が圧勝なのだが、ここで思い出すのが池井戸潤原作「ルーズヴェルトゲーム」最終話のワンシーン。
東洋カメラのコンペで青島製作所に負けたイツワ電器の社長が「性能では負けたかも知れないが、コストで言えば我が社の製品はコストダウンしますよっ!」と最後の悪あがきをするが、それに対して東洋カメラの社長が言った一言。
「次元が違うっ!」
さらに一言、「あえてコストに置き換えて言わせていただくなら、この製品は御社の製品の5倍、いや、10倍の価値に相当するっ」と。
まさに今回のにんじんジュースがこの状態です。「神河産の京くれないは、九州産の京くれないよりも10倍の価値がある」ってことです。
なぜ、神河産の京くれない(プレミアムにんじんジュース)はここまで美味いのか?
理由1.名水の町で育った神河ブランドのにんじんだから
このにんじんジュース「京くれない」を製造する神河町というのは、関西地方でも有数の高原地帯であり、5つの名水に恵まれた「名水の町」というのが大きな理由のひとつでしょう。
そこで育った「神河ブランド」の野菜というのはとにかく美味しいのだと思われます。
理由2.添加物を使わないから
アグリイノベーション神河の公式サイトを見ると、
着色料、香料、防腐剤や酸化防止剤は一切使っていません。防腐剤の代わりにレモン果汁や梅エキスを配合し、加熱調理することで安心・安全に素材本来の美味しさをお楽しみいただける商品になっています。当社の人参ジュースは塩や砂糖を使用せず、人参そのものの甘みを生かしております。
と記載されている通り、添加物を一切使ってないというのも理由のひとつでしょう。
原材料を確認すると、にんじん以外には確かに「レモン、梅エキス」と表示があります。(でも、レモンや梅の味は一切しなかった気がします)
お中元で贈ったら絶対に喜ばれる一品
ちょっと勿体なかったが、うちの奥さんが職場の主婦連中に1本づつお裾分けしたところ、全員(って言っても4人だけだけど)が感動し、「お中元でもらったら絶対嬉しいわっ」「自宅用にも購入してみたいっ」と絶賛されたようです。
実際に我が家でも、この「京くれない」を自宅用とお中元用として購入する予定であります。健康に気を遣う方には絶対におすすめの一品ですね。
美味しくて体に良いっ!継続して飲み続ければ高血圧なんて治りますよ。知らんけどっw。