ここ最近着々と利用者数を伸ばしている格安SIMの市場。ドコモやau、ソフトバンクの3大キャリアの月々の料金は高いですもんね。格安SIMにすれば1,000円台に料金を抑えることができるんだから、そりゃあランニングコストを重視している人だったら乗り換えちゃうのも当然です。
ドコモやau、ソフトバンクの3大回線でスマホを契約していると感じるのが「パケット料金のバカ高さ」。一般的な料金体系だとパケット定額料金だけで5,000円以上で、それに基本料やらオプションやらなんやらが課金されて毎月8,0[…]
ですが、格安SIMにするためにはSIMフリーモデルのiPhoneやスマホ、もしくはドコモの端末を準備する必要があります。(中古の端末をみてみても、ドコモの端末は他キャリアの端末と比較しても高めの設定になっています)
その端末料金がまた高い。格安SIMへ乗り換えることで長期的にみたらトータルコストは安くはなるんでしょうが、端末の購入費用がかかっちゃうっていうのが格安SIMに乗り換える際のデメリットです。
ところが、「mineo(マイネオ)」という格安SIMであれば、ドコモの端末でもauの端末でも利用することが可能です。
auユーザーには嬉しい格安SIM「mineo(マイネオ)」
格安SIMのほとんどはドコモの回線を利用しているのだが、mineoは
auの回線を利用しているので、au端末が適用できるというワケです。
今の番号をMNPして格安SIMにするにはデータ通信量3GB以上のプランが条件
らしいが、この価格帯であれば十分満足いくレベルでしょう。
mineo(マイネオ)の月々の料金 ※税別表記
データ容量 | ||||
---|---|---|---|---|
基本料金(月額) | 500MB | 3GB | 6GB | 10GB |
音声通話+データ通信 | 1,310円 | 1,510円 | 2,190円 | 3,130円 |
データ通信のみ | 700円 | 900円 | 1,580円 | 2,520円 |
エココース(通話+データ通信) | 提供なし | 1,460円 | 2,090 | 2,980円 |
エココース(データ通信のみ) | 提供なし | 850円 | 1,480円 | 2,370円 |
正直言って、このエココースというのはおすすめしません。この200kbpsという通信速度はめちゃくちゃストレスがかかります。
対応端末について
mineoでは、ほとんどのau端末に対応しているので下記の公式ページにて動作確認端末を確認してみてください。(検索する際は「auプラン」を指定してください)
公式サイトに記載されている通り、iPhoneやXperia、そしてiPadなどのタブレットまで幅広い機種に対応してます。
一点注意しなければならないのは、iPhoneの場合、テザリングが利用できないという点くらいですかね。
※ただ、iPhone5s/5cの場合、iOS9.0.2にアップデートしちゃうとmineoではデータ通信ができなくなるので実質非対応といっても良いかも知れません。