Xperia Z3に機種変更してからというもの、量販店のアクセサリーコーナーを物色する機会が多くなり、ムダにお金を遣っちゃってます。。。
先日もヨドバシAKIBAで良さげなグッズがあったので買っちゃいました!
それは、「HAND LINKER Putto Carabiner(ハンドリンカープット カラビナ)」。要はバンカーリングの競合製品です。ヨドバシAKIBAで税込1,490円だったので、バンカーリングよりは500円程度安い。
前回「スマホの落下防止ならバンカーリング3(BunkerRing3)」で紹介した「バンカーリング」を購入したのでレビューします。私の場合、寝転びながらスマホをよく見るのだが手が滑って顔面に落とすことがよくある。特に先日購入し[…]
では早速、ハンドリンカープットのレビューをしていきましょう!
ハンドリンカープットはベストバイか?勝手にレビュー
このハンドリンカープットは、「ネックストラップ」と「携帯ストラップ」の2つに分離することができるという便利な機能が付いています。
接続部分のボタンを押すと、携帯ストラップを切り離せます。
普段はネックストラップにスマホをぶら下げておいて、利用するときだけ切り離すという使い方や、普段はカバンなどにくくりつけておいて、必要に応じてスマホを取り出すっていう使い方もありですね。
ただ、最近のスマホはでっかくなっているのでネックストラップに付けてぶらさげると結構重たく感じるし、ちょっとしゃがんだりするとスマホをガンガンとぶつけてしまうので注意が必要。(ガラケーなら快適でしょうね)
こちらがハンドリンカープットに指を通してXperia Z3を持ってみたところ。指を通しているという「落とさない」という安心感はバンカーリングと同様です。
バンカーリングより良いとすれば、ストラップ部分が5cmあるので可動範囲が広く画面タッチが若干ラクになります。
バンカーリングとの大きな違い!
この「ハンドリンカープット」と「バンカーリング」どちらもスマホの落下防止を目的としているものであるが実際に利用してみると大きな違いがあります。それはスマホが実際に手から離れたときです。
左側がハンドリンカープットで、右がバンカーリング。バンカーリングだとスマホから手を離してもスマホは実際に落ちません。ところがハンドリンカープットの場合は、地面まで落ちないにしてもストラップ部分(5cm)が落下しちゃいます。この数センチ落ちた先に何か障害物があった際に問題が発生します。
電車の中とかだったら大した問題じゃ無いかも知れないが、オフィスビルの前などによくある大理石のような石でできたイスに座った状態で「ツルっ」て滑った場合に、打ち所が悪いと画面が割れちゃいます。
他には、寝ながらスマホを見ているとき。バンカーリングは手にピッタリとくっついている感じなので手から落ちることは無いが、ウトウトとなって意識があっちの世界にいっちゃう時には握力ゼロ状態ですので、スマホが顔面に「ガツンっ」てことがありえます。この数センチの落下だけでもスマホが顔面にあたると痛いですよー。しかも角があたるとハンパないです。
その他の違いというと・・・
バンカーリングの場合は、スマホの背面にぴたっとくっつけるので、写真の様にスマホ本体が浮いちゃいますが、ハンドリンカープットはそんなことはないという
ちっちゃい違いですかね。
結論としては、バンカーリングを付けられる場合はバンカーリングで。バンカーリングを付けられない場合(例えばレザーケースやフリップタイプのケースなど)は、このハンドリンカープットという使い分けが良いかもですね。私の中で「バンカーリング最強説」はまだ続きそうです。