Amazon社が提供する電子書籍デバイス「Kindle(キンドル)」。
現在ではiOS、Android向けの「Kindle」アプリも提供されていて
日本国内でも電子書籍が爆発的に普及されてきました。
ですが、この電子書籍は便利な反面、落とし穴もあるのでご注意を。
今回はKindleを中心にお話しします。
電子書籍のメリットはたくさんあります。
まずは、Kindleで電子書籍を購入した際のメリットを挙げていきましょう。
ご存じのように電子書籍は場所をとりませんので、デバイスの中にデータとして格納されますので
何十冊、何百冊と持っていても重量は変わらず、しかも見たいときにすぐに見れるというのが
電子書籍の最大のメリットですよね。
そして、Kindleの場合、異なるデバイスでもKindleのアプリがあれば同期がされるので
どの端末でも同じ環境で読むことが可能になっています。これも大きなメリットですね。
また、書籍を読んでいて分からない単語や読み方が分からない語彙が出た際は、
すぐさま意味や読みが分かりますのでストレス無く読み続けることが出来ます。
その他、検索機能やマーカー機能などを使うことで、あとで読み返すときなどに
非常に役立ちます。
電子書籍の最大の弱点とは?
上記のように電子書籍にはメリットがたくさんあります。ただし、その反面、
デメリットもあります。(あくまでも個人的な意見です。)
それは、電子書籍は再販ができないということ。つまり、中古本として販売ができないんです。
例えば、Amazonで「半沢直樹」と検索し、文庫本を見てみると
分かりますが、定価が690円のところ、中古本では408円で販売されています。
新品を購入して中古として408円で販売すれば実質282円で半沢直樹を読んだことになります。
ところが電子書籍の場合ですと同じ金額で購入して、それを販売が出来ません。
ずーっと保管しておきたいという人にとっては問題ではありませんがね。
あと個人的にはこれも結構重要なポイントとなります。
実際の書籍を本棚に並べておくと「あっ、この人は勉強家だな」とか、「すげーっ!」とか
思われますが、電子書籍の場合はそれが無いので、見栄がはれないというところですかね。。。
私だけ???